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一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

登吾留山 ……白い妖精たちの森へ……

2013年05月12日 | 登吾留山
50代も後半になり、 人生の残り時間をちょっと気にするようになった。 あと、どのくらい本が読めるだろう? あと、どのくらい映画を見ることができるだろう? あと、どのくらい山に登ることができるだろう? 両親が亡くなり、 休日の時間は、ある程度自由に使えるようになった。 一日まるごと「自由」という日も珍しくなくなった。 そうなると、人間というのは欲深いもので、 あれもしたい、これもしたいと思うよう . . . 本文を読む