
今日は、ヤスさんとの山歩きの日。
11月も中旬となり、
紅葉も里山まで下りてきた。
ヤスさんから、「まだ作礼山には登ったことがない」と聞いていたので、
本日は、
作礼山、897ピーク、環境芸術の森へと周回するルートで、
紅葉を存分に楽しむことにする。

多久市役所駐車場で、ヤスさんと待ち合わせ。
私が早く着いたので、しばし「楷樹」の紅葉を愛でる。
「楷樹」といえば、多久聖廟にある「楷樹」が有名だが、
実は、多久市役所駐車場の片隅にも「楷樹」が植樹されている。
多久聖廟の「楷樹」は1925年(大正14年)に、
多久市役所の「楷樹」は、1993年(平成5年)に植栽されたものである。

多久聖廟のものほど大きくはないが、
ちょうど程好く色づいていたので、嬉しかった。

ヤスさんが到着したので、
2台の車で、出発。
ヤスさんの車を「環境芸術の森」駐車場にデポし、
私の車で、栗ノ木登山口へ向かう。
途中の展望の良い場所で、幾重にも重なる山々を楽しむ。
一番遠くに見えるのが、多良山系。

栗ノ木登山口に到着。
準備をし、軽くストレッチ。
8:37
出発。

栗ノ木登山口を出発したが、
まずは白木木場登山口の方へ向かう。(笑)
(のちに栗ノ木ルートと合流する)

9:00
白木木場登山口に到着。
ここからあらためて登って行く。


小さな鳥居をくぐると、
急登が始まる。

「いや~、すごい急坂ですね~」
とヤスさん。

9:20
栗ノ木ルートと合流。
9:26
展望岩に到着。

周囲の木々の背が伸びたので、展望はあまり良くないが、

紅葉はなかなかだった。


9:30
展望岩を出発。
登山道沿いの紅葉を楽しみながら登って行く。



向うに見える山肌も、色づいた木々が多かった。

登山道に降り積もっている落葉も美しい。

9:58
作礼山の東峰と西峰の中間地点に到着。
まずは東峰へ向かう。

10:03
東峰に到着。

展望が素晴らしかった。
まずは、天山、

右に目を転ずると、鬼ノ鼻山や聖岳、遠くに多良山系の山々が見えた。

さらに右に目を転ずると、英山~黒髪山~青螺山~牧ノ山~腰岳と続く、
黒髪山系の山々が見えた。
「昨年夏に縦走したことが懐かしく思い出されます」
とヤスさん。
「来年も黒髪山系大縦走をやりましょう!」

10:10
東峰を出発。
秋色を楽しみながら、西峰へ。


10:22
西峰(作礼山山頂)に到着。


標識が新しいものになっていた。
以前のものは朽ち果てていたので、嬉しい。
誰かが作ってくれたのであろう。
どこかの誰かさん、
作ってくれてありがとう。
礼を言います。
山も喜んでいるでしょう。

10:26
西峰を出発。
ジュンサイ池に下りていく。

10:39
ジュンサイ池のほとりで紅葉を愛でながら軽めのランチ。

ランチの後、紅葉を楽しみながら、897ピークの方へ向かう。



みどり池のほとりの紅葉も見事であった。


美しい林の中を歩き、

11:18
897ピークにとりつく。
この無名峰は、常緑樹が少ないので、楽しみ。

いいね~

ブナの周辺も黄葉している。



素晴らしい。

11:34
897ピーク山頂に到着。


山頂付近は展望がないので、
すぐさま下山開始。
ちょうど陽が差してきて、
紅葉が一段と美しくなる。



11:48
林道に出て、この道を下り始める。
先程登った897ピークを見ながらゆっくり歩いて行く。


この林道歩きが退屈かというと、

これが絶品紅葉ロードなので、
まったく退屈しないのだ。

林道の両側は色づいた木々がいっぱい。


歓声を上げながら写真を撮りまくる。


ふと足元を見ると、キッコウハグマが咲いていた。

かなり下ってきた。

振り返ると、

作礼山が見えた。

平之神社の大イチョウが見えてきた。

せっかくなので、神社に立ち寄る、
やはりデカイ!

13:09
環境芸術の森の駐車場に到着。

朝、ヤスさんの車をデポしたときには1台の車もなかったのに、
今はほぼ満車状態。
「ビックリです」と、ヤスさん。

13:13
環境芸術の森へ入る。

紅葉がちょうど見頃を迎えていて、ヤスさん大喜び。

どこを見ても美しく、素晴らしい。


紅葉ばかりではなく、緑もあるので、赤や黄色が一層引き立つ。

いいね~

ここからも、作礼山が見えた。

今日いちばんのビューポイントは、ここかな。

ズーム。

もっとズーム。
いいね~

作礼山で、897ピークで、そして環境芸術の森で、
紅葉をたっぷり堪能した。
紅葉三昧の一日であった。

名残を惜しみつつ、
14:00
帰路に就いた。
約5時間半の山歩きであった。
「いや~、今日も、紅葉と山歩きを存分に楽しませてもらいました。近くの里山にも好い山がたくさんありますね~」
とは、ヤスさんの弁。
今日も「一日の王」になれました~


11月も中旬となり、
紅葉も里山まで下りてきた。
ヤスさんから、「まだ作礼山には登ったことがない」と聞いていたので、
本日は、
作礼山、897ピーク、環境芸術の森へと周回するルートで、
紅葉を存分に楽しむことにする。

多久市役所駐車場で、ヤスさんと待ち合わせ。
私が早く着いたので、しばし「楷樹」の紅葉を愛でる。
「楷樹」といえば、多久聖廟にある「楷樹」が有名だが、
実は、多久市役所駐車場の片隅にも「楷樹」が植樹されている。
多久聖廟の「楷樹」は1925年(大正14年)に、
多久市役所の「楷樹」は、1993年(平成5年)に植栽されたものである。

多久聖廟のものほど大きくはないが、
ちょうど程好く色づいていたので、嬉しかった。

ヤスさんが到着したので、
2台の車で、出発。
ヤスさんの車を「環境芸術の森」駐車場にデポし、
私の車で、栗ノ木登山口へ向かう。
途中の展望の良い場所で、幾重にも重なる山々を楽しむ。
一番遠くに見えるのが、多良山系。

栗ノ木登山口に到着。
準備をし、軽くストレッチ。
8:37
出発。

栗ノ木登山口を出発したが、
まずは白木木場登山口の方へ向かう。(笑)
(のちに栗ノ木ルートと合流する)

9:00
白木木場登山口に到着。
ここからあらためて登って行く。


小さな鳥居をくぐると、
急登が始まる。

「いや~、すごい急坂ですね~」
とヤスさん。

9:20
栗ノ木ルートと合流。
9:26
展望岩に到着。

周囲の木々の背が伸びたので、展望はあまり良くないが、

紅葉はなかなかだった。


9:30
展望岩を出発。
登山道沿いの紅葉を楽しみながら登って行く。



向うに見える山肌も、色づいた木々が多かった。

登山道に降り積もっている落葉も美しい。

9:58
作礼山の東峰と西峰の中間地点に到着。
まずは東峰へ向かう。

10:03
東峰に到着。

展望が素晴らしかった。
まずは、天山、

右に目を転ずると、鬼ノ鼻山や聖岳、遠くに多良山系の山々が見えた。

さらに右に目を転ずると、英山~黒髪山~青螺山~牧ノ山~腰岳と続く、
黒髪山系の山々が見えた。
「昨年夏に縦走したことが懐かしく思い出されます」
とヤスさん。
「来年も黒髪山系大縦走をやりましょう!」

10:10
東峰を出発。
秋色を楽しみながら、西峰へ。


10:22
西峰(作礼山山頂)に到着。


標識が新しいものになっていた。
以前のものは朽ち果てていたので、嬉しい。
誰かが作ってくれたのであろう。
どこかの誰かさん、
作ってくれてありがとう。
礼を言います。
山も喜んでいるでしょう。

10:26
西峰を出発。
ジュンサイ池に下りていく。

10:39
ジュンサイ池のほとりで紅葉を愛でながら軽めのランチ。

ランチの後、紅葉を楽しみながら、897ピークの方へ向かう。



みどり池のほとりの紅葉も見事であった。


美しい林の中を歩き、

11:18
897ピークにとりつく。
この無名峰は、常緑樹が少ないので、楽しみ。

いいね~

ブナの周辺も黄葉している。



素晴らしい。

11:34
897ピーク山頂に到着。


山頂付近は展望がないので、
すぐさま下山開始。
ちょうど陽が差してきて、
紅葉が一段と美しくなる。



11:48
林道に出て、この道を下り始める。
先程登った897ピークを見ながらゆっくり歩いて行く。


この林道歩きが退屈かというと、

これが絶品紅葉ロードなので、
まったく退屈しないのだ。

林道の両側は色づいた木々がいっぱい。


歓声を上げながら写真を撮りまくる。


ふと足元を見ると、キッコウハグマが咲いていた。

かなり下ってきた。

振り返ると、

作礼山が見えた。

平之神社の大イチョウが見えてきた。

せっかくなので、神社に立ち寄る、
やはりデカイ!

13:09
環境芸術の森の駐車場に到着。

朝、ヤスさんの車をデポしたときには1台の車もなかったのに、
今はほぼ満車状態。
「ビックリです」と、ヤスさん。

13:13
環境芸術の森へ入る。

紅葉がちょうど見頃を迎えていて、ヤスさん大喜び。

どこを見ても美しく、素晴らしい。


紅葉ばかりではなく、緑もあるので、赤や黄色が一層引き立つ。

いいね~

ここからも、作礼山が見えた。

今日いちばんのビューポイントは、ここかな。

ズーム。

もっとズーム。
いいね~

作礼山で、897ピークで、そして環境芸術の森で、
紅葉をたっぷり堪能した。
紅葉三昧の一日であった。

名残を惜しみつつ、
14:00
帰路に就いた。
約5時間半の山歩きであった。
「いや~、今日も、紅葉と山歩きを存分に楽しませてもらいました。近くの里山にも好い山がたくさんありますね~」
とは、ヤスさんの弁。
今日も「一日の王」になれました~


