詩人で山のエッセイを多く書いた尾崎喜八(1892~1974)の著書に『山の絵本』(岩波文庫)というのがあります。
この本の巻末に、私の好きな「一日の王」という文章が収められていて、このタイトルを借りました。
「一日の王」という言葉は、元々はフランスの詩人ジョルジュ・シェーヌヴィエールの詩集の「一日の王の物語」からきているようです。
山に登るだけで、誰もが「一日の王」になれる……
山が好きな人 . . . 本文を読む
旅と同時並行で地元紙(佐賀新聞)に連載していた紀行文、
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」を元にして、
カテゴリー「徒歩日本縦断(1995年)の思い出」を再開させた。
今回は、その第11回目。
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」⑪沖縄本島縦断
(※新聞掲載時よりも、漢数字を算用数字にしたり、改行を多くして読みやすくしています)
10月31日午後6時に鹿児島を出航した那覇ゆきのフェリーは . . . 本文を読む
旅と同時並行で地元紙(佐賀新聞)に連載していた紀行文、
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」を元にして、
カテゴリー「徒歩日本縦断(1995年)の思い出」を再開させた。
今回は、その第10回目。
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」⑩佐多岬に到着、そして
(※新聞掲載時よりも、漢数字を算用数字にしたり、改行を多くして読みやすくしています)
えびの高原、国分、垂水と歩いてきたぼくは、
1 . . . 本文を読む
旅と同時並行で地元紙(佐賀新聞)に連載していた紀行文、
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」を元にして、
カテゴリー「徒歩日本縦断(1995年)の思い出」を再開させた。
今回は、その第9回目。
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」⑨八代大花火、球磨川星花火
(※新聞掲載時よりも、漢数字を算用数字にしたり、改行を多くして読みやすくしています)
北海道の人々は旅人に親しみを持ってくれている人が . . . 本文を読む
旅と同時並行で地元紙(佐賀新聞)に連載していた紀行文、
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」を元にして、
カテゴリー「徒歩日本縦断(1995年)の思い出」を再開させた。
今回は、その第8回目。
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」⑧萩と、仙崎と、金子みすゞ
(※新聞掲載時よりも、漢数字を算用数字にしたり、改行を多くして読みやすくしています)
出雲を出て二週間、
ぼくは、大田、江津、浜田、益 . . . 本文を読む
旅と同時並行で地元紙(佐賀新聞)に連載していた紀行文、
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」を元にして、
カテゴリー「徒歩日本縦断(1995年)の思い出」を再開させた。
今回は、その第7回目。
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」⑦余部鉄橋、松江、出雲へ
(※新聞掲載時よりも、漢数字を算用数字にしたり、改行を多くして読みやすくしています)
宗谷岬を出発して57日目の10月3日現在、
ぼくは . . . 本文を読む
旅と同時並行で地元紙(佐賀新聞)に連載していた紀行文、
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」を元にして、
カテゴリー「徒歩日本縦断(1995年)の思い出」を再開させた。
今回は、その第6回目。
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」⑥天の橋立、城崎温泉へ
(※新聞掲載時よりも、漢数字を算用数字にしたり、改行を多くして読みやすくしています)
前回は富山県に入るところで終わったが、
その後、(新 . . . 本文を読む
旅と同時並行で地元紙(佐賀新聞)に連載していた紀行文、
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」を元にして、
カテゴリー「徒歩日本縦断(1995年)の思い出」を再開させた。
今回は、その第5回目。
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」⑤「良寛」ゆかりの地を巡る
(※新聞掲載時よりも、漢数字を算用数字にしたり、改行を多くして読みやすくしています)
ぼくの旅は野宿を基本としている。
北海道にいた1 . . . 本文を読む
旅と同時並行で地元紙(佐賀新聞)に連載していた紀行文、
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」を元にして、
カテゴリー「徒歩日本縦断(1995年)の思い出」を再開させた。
今回は、その第4回目。
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」④秋田から象潟、鳥海山へ
(※新聞掲載時よりも、漢数字を算用数字にしたり、改行を多くして読みやすくしています)
前回、秋田県の鷹巣町で原稿を送り、
能代市に向かっ . . . 本文を読む
旅と同時並行で地元紙(佐賀新聞)に連載していた紀行文、
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」を元にして、
カテゴリー「徒歩日本縦断(1995年)の思い出」を再開させた。
今回は、その第3回目。
「ふらふらぶらぶら 日本縦断の旅」③長万部から函館、青森へ
(※新聞掲載時よりも、漢数字を算用数字にしたり、改行を多くして読みやすくしています)
8月23日の早朝に長万部を出たぼくは、
25日の午 . . . 本文を読む