一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

池田清彦『40歳からは自由に生きる 生物学的に人生を考察する』講談社現代新書

2022年11月01日 | 読書
※PCでご覧の方で、文字が小さく感じられる方は、左サイドバーの「文字サイズ変更」の「大」をクリックしてお読み下さい。 生物学者・池田清彦の著書は日頃から愛読していて、 今年(2022年)8月には、 『他人と深く関わらずに生きるには』(新潮社、2002年刊行)という本のブックレビューを、 ……国家は道具である…… というサブタイトルを付して書いたばかりなのであるが、(コチラを参照) 最近、講談 . . . 本文を読む