師走の声を聞いた途端、今朝は寒さのため温水器の警報ランプが点灯、室内はエアコン暖房に、先日購入した遠赤外線温風機が大活躍、この冬初めての寒さの試練は、暖かい室内で目を覚ますことができた。
デパートエントランスのツリー装飾(上・下)
いよいよ今年も残り1か月、毎年のことながら、年内にやっておこうとすることが多く、気分的に忙しく感じる。今年こそは計画的にスケジュールをこなし、ゆったりとした気分で除夜の鐘を聞きたいと思うのは私だけではないはずだ。
先生やお坊さんが走るという『師走』だが、『師馳(しはせ)る』が変化してこのようになったという説がある。
また、12月は1年の最後の月だから『極月(ごくづきとか、ごくげつ)』、『限りの月』『窮月(きゅうげつ)』、といった呼び方もある。
この他、春への期待を込め、『梅初月(うめはつづき)』、『春待月(はるまちづき)』ともいわれる。師走という呼び方を梅初月、春待月と言った方が明るい新年を迎えられそうな気分になるかも・・・?(今年の梅 3月に撮影)
寒さは厳しい朝だったが日中は穏やかな師走のスタートだった。
しかしウェザーニューズの天気情報によると『近畿や東海では朝の通勤や通学の時間帯に雨や風が強まり、夜にかけて雨の中心は東日本や北日本へ移る。西日本は前線が2日朝にかけて通過するため、強い雨や落雷、強風に注意が必要。未明から朝にかけ、冬の寒さが雨とともに訪れるようで、外出時は服装に気を配って風邪をひかぬよう気を付けたいものだ。