
我が家の近辺は柑橘類の木がい〜っぱい!ウォーキング途中に、柑橘畑で色付いた木をよく見かける。
木によって品種もいろいろで、イヨカンがあればデコポン、温州ミカン・・・。


5月ごろには白い花がいっぱい咲き、やがてグリーンの小さい実に。寒くなって来ると黄色く色付く。この黄色い実を見ると、年の瀬がやってきた実感がする。


今、スーパーやデパート、果物店の店頭で注目株は『紅まどんな』。
平成2年に南香と天草を交配して育成が始まった新品種は、15年程経った平成17年に品種登録され、10年あまり経過して、多くの商品が市場に出るようになってきた。ゼリーのようなぷるぷる食感が特徴の高級柑橘『紅まどんな』。


先日、友人が贈ってくれたものを、毎朝半切れずつスライスして美味しくいただき、大満足の毎日が過ぎた。


みかん生産者の"キラーコンテンツ"のひとつ『紅まどんな』は、値段も結構高い!スーパーの店頭には箱入りの商品がたくさん並べられ、お歳暮に贈る人も多い。贈り物にはそれなりの価値があるミカンだ。
われわれは地元だから多少安く手に入るが、首都圏のデパートなどでは1個が千円近くするという。
覚えきれないぐらいの種類が多い柑橘の中で注目株のひとつ紅まどんな、先月から出回っていてこれから年末にかけて最盛期を迎える。
今、収穫期のミカン農家の方は大忙しだろう。

※写真は紅まどんなの木や実ではありません。ご了解ください。