ここ数年、私の部屋には卓上カレンダーと大型カレンダーの2つのカレンダーが吊るされている。
大型のカレンダーは縦84センチ、横58センチ。字が大きく部屋のどこからでも見ることが出来る、いわば高齢者向けのものだろうかと思う。(笑)二つのカレンダーはいずれも自分で購入したものではなく、年末に届けられるものだ。
今年は5月1日から年号が『平成』から『令和』に変わったため、一部祝日が赤になって印刷されていない日もあったが、年金生活者の私たちには関係なく過ぎて行った。
『昭和』から『平成』に変わったときは、カレンダー業界は大変だったはずだが、それも過去のこと。記憶がかなり薄れてきている。
私が生まれた頃はまだまだ旧暦と新暦(太陽暦)が混在だったという事を両親から幼少の頃に聞かされ、父母や祖母はかなり混乱したこともあったという。しかしその後、新暦だけになりシンプルで良いのだが、釣りを始めた頃、潮の干満などを知る上で、旧暦を表示しているカレンダーを重用した時期もあった。でも、釣りに行かなくなってからは、潮の干満はそんなに必要もなく現在に至っている。
カレンダーはスマホなどの普及で今後は大きく変わって行くと思うが、現在、部屋の中に吊ってある大きなカレンダーは、字が大きいというだけで、大変役に立つような気がする(笑)
今年は大型カレンダーがまだ届かない。待ち望んでいるのだけれど・・・。
※ツバキの花が少しずつ開花を始めた。

