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冬の代表花❝ツバキの花❞が・・・

2019年12月18日 | Weblog
 ツバキの花は、冬の代表的な花として親しまれる。
耐寒性が非常に強く、育てやすい植物で愛好者も多く、庭に植え、咲き始めると寒々とした景色が華やかに変化する。
 今朝のウォークで発見したのはこのツバキの花。サザンカの花びらがどんどん落ち始めている木の横に植えられていて、2~3日前から徐々に咲き始めたそうだ。
    

 2階のベランダに高齢者の奥様、「ツバキがきれいに咲き始めたので写真を撮らせてください」と私。「サザンカはもう終わりですが、ツバキはこれから。その花がツバキですよ〜」と親切に教えてくれた。(私自身は2種類の区別はつくのだが・・・)
   
 真っ赤な花が勢いよく咲いていて美しい。

 椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」。
 赤い花の椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」。
 白い花の椿(ツバキ)の花言葉は「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」。
 ピンクの花の椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」。

 わが国では常緑の植物を神聖視する文化が古くからあり、ツバキの葉は青々と茂ることから神社やお寺などでよく見かける。また、“邪”を払う木として家の境界に植えられたりしていて、冬場の散歩中には私を楽しませてくれる花のひとつだ。
   
   
 江戸時代に園芸を愉しむ文化が町民に広がり、ツバキはどんどん広まったとされている。
 これから春までツバキの花の開花が、私のウォーキングを元気づけてくれる。