日付が23日に変わる頃、ようやく冷たい雨が止んでくれた。
冬至のきのうは産直市へ行って柚子を買って来て湯船に浮かべ、のんびりと入浴しようと考えていたが、冷たい雨に出かける元気を削がれ、あえなく中止。
生憎の日曜日、高齢者夫婦はこたつに足を突っ込んでウトウトしたり世間話に花を咲かせたり・・・そんな中で出て来たのはやはり冬至の話。
運がよくなるようにと、「ん」がつくものを昔からゲン担ぎで食べていたということが話題になった。
大根、蓮根、人参、銀杏、寒天、キンカン、檸檬、饂飩(うどん)。。。そしてカボチャ(=南瓜=なんきん)これらは「ん」が2つ入るので好んで食べられていたと話が弾んだ。
我が家の冬至の食卓には、茨城から通信販売で購入したレンコンのほか、近くのスーパー産直コーナーで買ったニンジン、カボチャなどが揃っていた。特に茨城産のレンコンは美味しくいただき、これでこれから運が良くなるねっ・・・などと話が弾んでいた。
ユズの木👉 

キンカンの木?

数年前までは、お昼にうどん屋まで出かけ、ユズや山芋入りの大盛うどんを食べていたが、この1年、昼食はカップ麺のうどんで済ませている。量もちょうど良く面倒くさくないので評判が良い。
毎年のことながら、冬至が過ぎると、年の瀬の慌ただしさが迫ってくるような気分になる。

