Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

8000歩余

2013年01月16日 | Weblog

朝食後、ベランダから眺める空は雲一つない快晴。心地よい

ここ数日、朝の散歩をややサボり気味だったので、それを兼ねて、気になる眼科検診をと思い、歩いて行くことにした。行きつけの眼科医院で白内障などの検査をしてもらい、ついでに眼底検査もということでそれも行ってもらい、白内障はないとのことで一安心。ただ、加齢によると想定される小さい眼底出血があり、半年後再検査ということになった。 女医先生曰く、「心配することはないですよ・・・」とのご託宣。

診察終了後、足は家と反対方向の繁華街にある本屋に向かっていた。そこでは昼時とあって背広ネクタイ姿のサラリーマン風の男性が多く立ち読みをしていた。きょうは水曜日、昔は商店街も水曜定休の店が多かったのだが近頃ではほとんどの店が休んでいない。

先日買ったウォーキングシューズは軽くて履きごこちが良い。靴でそんなに変わるものなのかと実感する。本屋で終了する予定だったが足取りが心地よいため、長いL字型の商店街を歩き続け、ついにターミナルデパートに到着していた。このシューズ、元気な時は結構長い距離を歩けそうだ。ここまで距離にして約2.5キロぐらいだろうか?

都会の友人は1時間ぐらいの歩きはへっちゃらというが、地方住まいの私にとっては1時間ぶっ続けの歩きは堪えるはず。時間にして30分~40分はなんとかなるとしても、その後の20分がなかなか苦しいときが多かったのだ。これも歩き慣れ?だろうか、1時間はなんとかなることが実証できた。

ついでに先日、別の病院帰りに立ち寄った青果中心の小さな店に立ち寄り、白菜の漬物を購入、渋抜きの愛宕柿が一袋3個入り100円、心の中で“安い”と思い、それも買って300円也。

デパートで始まった“全国うまいもの味めぐり”で舟和の芋ようかんと井泉本店のカツサンドを買い、きょうの散歩とショッピング(笑)は終了。家に到着し、スマホの歩数計を見ると8400歩、4.5キロとなっていた。そして、昼下がり、上空は雲が多くなり、今にも降り出しそうな空になっていた。


退化

2013年01月15日 | Weblog

道端にこんな掲示があった。美容室の前、小さな黒板に『人間はなぜ目が前にあるの?、それは前進するから・・・・(どらえもん)』

パソコンの世界もどんどん成長している。特にここ数年iPadに代表されるタブレット型端末の普及は凄い。今年度はタブレット端末がノートパソコンを抜くだろうと・・・。

スマホの普及で携帯端末はより軽くより小さくを追求し、タブレット端末PCが増えてきたのだ。それに、手ごろな価格、手ごろな画面のiPadが相変わらず伸びている。

私の場合は、ノートPC、iPad、スマホを使い分けているのだが、やはりキーボードがついているノートPCが使い勝手が良い。これに対し、スマホにしてもiPadにしても5本指で打ちにくい。特にスマホに至ってはワンフィンガーでしか文字を打てない。変換機能は良くなって、ストレスは減ったものの、5本指を全て使うことはない。人差し指を中心にしたタッチでしかない。こんなことをしていると、オーバーに言えば指が“退化する”のではないだろうかと考えさせる時がある。

せっかく5本の指があるのに、それを使わないのはもったいない。

タブレットPCが進化する反面、人間の5本指は退化していく。


成人

2013年01月14日 | Weblog

去年は“9日”が、今年はきょう“14日”が成人の日、ちなみに一昨年は“10日”、2010年は“11日”が成人の日だった。

成人の日が一定しないのは年寄りの私にとっては正直しっくりこないのだ。13年前までは、成人の日は毎年1月15日と決まっていたからだろうか・・・・?

会社勤めをしていた時は、連休になるのは大変嬉しく待ち遠しかったのだが、いまではさほどそのように思う時はない。

2000年から『ハッピーマンデー制度』が施行され、1月の第2月曜日が“成人の日”と決められたからで、ほかに海の日や敬老の日、体育の日の計4祝日が第2または第3月曜日が祝日になった。(2003年実施の日もある)一方、元日や憲法記念日など日にちを動かせない祝日はそのままになっている。

今朝、たまたまつけていたテレビから、相変わらず荒れる成人式の街の表情をリポートしている局があったのだが、え~っまだそんなことがあるのか・・・などと呆れた。彼らはなぜそんなに荒れなければならないのだろうか?若者は成人式を単なるイベントとして捉え、盛り上げるためにやっているのだろうか?(このことをリポートまでしてオーバーに取り上げる局も少し可笑しいと思うのだが、私には理解できない)。

40年以上前、1月の15日に行なわれていた時代の成人式は厳粛な中で行なわれ、周囲が20歳になったという自覚を与えてくれた。

現在はハッピーマンデー制度で、成人式が、その日程のように不安定になっている。

ことしで、13年が経過した成人の日、実際には昨日成人式を行った市町村が多かったようだが、彼らは日本の将来を担っていく大きな戦力だ。

成人式や成人の日が、門出にふさわしい1日になっているのだろうか?ふと疑問に感じる時がある。


787

2013年01月13日 | Weblog

この飛行機(ボーイング787)、燃料漏れや運転席窓ガラス破損やと何かと話題が多い。

ここ数日、燃料漏れのニュースがよく出る。驚いたのは、アメリカボストン空港で駐機中に出火、けが人はなかったが不安だともったら、それと同じ機体が成田空港で燃料100リットルが漏れるというトラブルがあった。

日航だけでなく全日空機も宇部空港で地上走行中に燃料漏れがあった。

なぜこのようなことが起きるのか?徹底的に原因を究明し、明らかにしてほしい。

B787型機は全日空、日航ともに、燃費効率が良いことなどから国内はじめ国外の路線に就航予定の最新鋭機。

燃費効率がいくら良くても、安全性が不安だと乗る気が起きない。

早急に不安があると思われる箇所を発見し、修理してから就航させても良いのではないだろうか。

飛行機は時間、距離を超える便利な乗り物。だが、一つ間違えると大惨事になり“怖い”乗り物になりかねない。

不安払拭のためにも、きっちり点検、修理をお願いしたい。事故が起きてからでは遅いのだから・・・。


20兆円超

2013年01月12日 | Weblog

『20兆円』というのは私たちにとって天文学的数字だが、きのう安倍政権が史上最大規模20兆円を超える緊急経済対策を打ち出した。

国家予算の数字というのは、これまでも我々にはわかりずらかったのだが、今回の緊急経済対策と称した数字は、財源の確保がどうなされるのかも疑問だ。

「額に汗して、頑張って働けば、必ず報われる。まっとうな社会を取り戻していくためにも、長引くデフレと、円高からの脱却が、決定的に重要だ」と述べた。安倍さんはどうも、しゃべることばもはっきりしない上、内容も精神条項が多いと感じる。

政府の支出総額は、10兆3,000億円。自治体や民間の負担をあわせた事業規模は20兆2,000億円にのぼる。東日本大震災の復興費用や、笹子トンネル崩落事故をふまえて、老朽化が進む道路などの社会インフラの総点検を盛り込んだ「復興・防災対策」に3.8兆円、そして、再生医療の実用化など、「成長による富の創出」に3.1兆円、医療体制の充実など、「暮らしの安心と地域活性化」に3.1兆円が充てられる。緊急経済対策で政府が投じる10兆3,000億円のうち、公共事業には、約4割が充てられるがこの中には学校の耐震化や老朽化対策工事の費用は含まれていないという。 (一部 FNNニュースから引用)

巷では自民党政権になると建設業者の羽振りが良くなる・・・などと単純に話す輩がいる。私はこれは良くないと一方的には言わないが、新しいインフラ整備よりも、国民が安全に生活できるような設備や施設の改修がまず第一だと思う。

民主党政権で放置されてきた課題を早急に解決するためには、官僚や組織の無駄を徹底的に排除し、国民の負担をより軽くして実行するという大きな覚悟をもって、失われた3年半を取り戻していただきたいものだ。


体罰

2013年01月11日 | Weblog

 大阪市立桜宮高校で、バスケットボール部の主将が自殺し、原因は顧問教諭による体罰が原因だったとされる事件、きょうの朝刊には、バレーボール部でも顧問教諭による同様な体罰があったという記事が掲載されていて、この高校は体質的に“体罰あたり前”の運動部が存在するといってもよいのではないかと疑いを持った。

 自身の問題として振り返ると、大正生まれの剣道部出身の親父から体罰を数回受けたことがある。しかし、自分自身が仕方ないと思うようなことで、それも顔や頭などには受けなかった。それに今、考えてみると父親の愛情あふれる躾にも似た“愛のムチ”だったと覚えている。

 報道によると、同高校での体罰と称される事件は、体罰どころか暴行、傷害事件だ。ここの学校の顧問教師は生徒に対し加減をしていないように思える。部員に対する愛情など微塵も感じられない。また、体罰は許されると思っているようだ。この世の中にあって、そもそも体罰は、上から目線の暴力だと思っていないのだ。“気合を入れる”、“根性を入れる”などとビンタなどを生徒に行って、その生徒たちが良くなると信じているから、体罰を加えるのが当然になってしまっている。

 体罰で有名になったのは、大松監督率いる日本女子バレーだが、その後、根性や気合だけでは試合に勝てなく、現代ではスポーツは科学的に行わないと成長がないとまで言われている。スポーツは食事から始まる基礎的な体力向上・技術向上プログラム、戦術・戦略面での研究などの上、繰り返し反復練習を続け、臨機応変の瞬発力を養うなど大変奥が深い。

 体罰を受け悩んだ挙句に母親にも相談し、なんとか自分を改善しようと努めていた17歳の若い命が自らによって絶たれた。人間で一番大切なものが、この教師の大きな錯覚指導によって失われたのだ。

 一生懸命部活動に励み人間的にも大きく成長する高校時代に、体罰だけで部員を成長させようと思って指導してきた47歳の顧問教諭は、私にとってはただの“怖い顧問”だけのイメージしかなく、人間的な繋がりを暴力に求めたと言わざるを得ない。教師としては失格の烙印しか押せない人だ。

 また、管理する学校長や教育委員会などにも大きな問題があったことも否めない。大阪市教委は体罰回避のため、徹底的に膿を出し、同様事件再発防止に努めていただきたい。


怠慢

2013年01月10日 | Weblog

 先月2日、中央自動車道笹子トンネル内で天井板が崩落、9人が死亡した事故で、トンネル内緊急点検の結果、「アンカーボルト」の緩みや欠落など1211カ所もの不具合が見つかったという。

こんなに多くの不具合を放っておいたというのは、許せない。この事故以来、トンネルが怖くて、ヒヤヒヤしながら通行することが多い。トンネルに入るとき、ここは大丈夫だろうかなどと思いながら通ることがしばしばある。

この事故について、また、そのほかの古いトンネルや橋を通行するとき、事故に巻き込まれないだろうかと心配が募るのだが、高度経済成長期につくられた道路や橋などは、かなり老朽化が進んでいるということで、危険性が大いにあるという。

では、なぜ補修をきっちりしていないのだろうか?国や地方自治体、道路会社の怠慢があるのではないだろうか?

いつも、車の車検時期がくると疑問に思うことがある。新車から3年後、その後2年ごとに車検を受けなければならない。当然法律を守って車検を受けなければ公道を車で走ることはできない。

一方、公道の定期検査は行われているのだろうか?いろいろな道を走っていて感じるのだが、道路情報などで、定期点検のため通行止めなどの交通規制情報を聞いたり見たりしたことはないに等しい。

ある程度の定期点検と保守を行なっていれば、この事故は防げたような気がしてならない。要は、笹子トンネルを管理する中日本高速道路の管理が杜撰で甘かったとしか言いようがない。いまごろになって1トンネルで1211か所もの不具合があったなど言語道断のことだ。

中日本高速道路は、旧日本道路公団から分離され、民営化された株式会社で、実際には、国土交通省などからの天下りが多いと聞く。これは他の高速道路会社も同じことだろう。だから、インフラとしての老朽化が進んでいて、検査をしても補修工事が後手後手になっていることを考えれば、第2第3の笹子トンネル事故が発生する恐れは十分にあると想定されそうだ。

トンネルや橋のインフラには寿命があることは解るが、高速料金には保守点検修理代も含まれているはずだ。日ごろから定期的に保守点検をきっちり行い、早め早めの修理で、安全、安心に走ることができる道路整備を怠りなくお願いしたい。


百均

2013年01月09日 | Weblog

100円均一ショップのことを“百均(ひゃっきん)”というのだが、先日、妻と一緒に入ってみた。

ここはスーパーがリニューアル新築オープンしたところで、店内は明るく気持ちいい雰囲気で買い物ができる。

ここに来た理由は、普段台所などで使うビニール製の?手袋が欲しくなり、連れて行ってもらったのだが、実に楽しい。
文房具から始まって台所、風呂、洗濯用品、アイシャドー、ホットケーキの素などが並べられている。それがすべて百円というのだから・・・・。

まもなく孫たちが帰省する予定だが、幼児用のおもちゃ類もあり、ここに一緒に入ると「あれが欲しい、あれも欲しい・・・」と言われ、ついつい安いからと言って心を許してしまうかもしてない。

先日、ある本を読んでいたら、不要なものまでついつい買ってしまうことがあり、あっという間に百円玉10個分ぐらいにはなっている。そして、家の中のどこかに眠っているケースが多いということだった。

実はこの日も、ビニール手袋だけでは済まず、封筒やのり、セロテープ、乾電池まで買っていた。

陳列が連想ゲームのような配列になっていて、知らない間にカゴの中の商品が増えていた。また、部屋の中があまり使わないもので膨らんでいく。。。。
それに、先日買い置きをして余裕があるはずなのに同種のものを買ってしまっていることがある。

その昔、“1円を無駄にする人は1円に泣く”といわれていたが、百円をどんどん使っていると“100円”に泣くこともあるのだから・・・・。1円も、100円も大切にしなければ・・・・。


連日

2013年01月08日 | Weblog

昨日、初対面の方と意気投合し、『あすも来てみますよ!』などと調子のいいことを言って別れたため、約束を守らねば・・・・天気も良いし、風も強くない、『よし!』と思い立ち、連日の釣りになった。

まぁ、お調子者の私だから。。。

その前に、昨日の釣果と、意気投合した人のことを少し・・・・

たまたま運よく、その日はゼンゴアジのやや大きめ(25cmほど)とサバの同程度のものが数匹上がったものだから。
そして、この人はなんと年末から年始にかけ毎日ここを訪れ、グレを狙っているなどと目的の魚が一致し、しかも毎日のようにここで潮をよく見ていることから。
さらに、何と言っても小学6年生の時から釣りを始めたベテランで同年代の人だったから。

共通事項があまりに多かったことなどから、今日もまた同じ場所で会うことにした。この人の名前は特に聞いていないので、私は“師匠”と呼ぶことにした。とにかく釣りに詳しい、熱心さが桁違いだからなどの理由だ。

昨日ここで、夕方4時半ごろということで別れたので、今日は3時半過ぎにそこへ行き、先に釣り始めていると、やがて“師匠”が約束通り現れた。師匠は釣り場近辺をさっと歩いた後、私の釣っているところの横にクーラーを置いて、暫く友人と釣って来るといって別の場所へと行ってしまった。

私はこの“師匠”に、いろいろ教えを乞うことが出来ればと考えていたのに、少し残念だったが、仕方ない。

いつものサビキ仕掛けで、ゼンゴアジを釣っていたのだが、昨日に比べ大きさは揃っているものの、大型が上がらない。途中で大物狙いをやめ、数もそろったし、日が暮れたため、夕食に間に合わせようと家へと急ぐことにした。

そこへ“師匠”がやってきた。「大物はこれからですのに・・・・」といわれても、私の竿は既に車のトランクの竿バッグの中に入っていた。

今度は、寒いけど夜釣りにチャレンジしてみようかなっ。。。。。


初釣り

2013年01月07日 | Weblog

釣り関係のHPを見ると初釣りで大物を釣ったという写真入りの記事が出ている。

“無職”になったのだから、いつでも釣行OKだから・・・と考え、焦ることはなくなって来たのだが、やはり老後の楽しみの一つ。まぁ、オーバーに言えば、海に、魚に感謝し、釣りたての魚を美味しくいただくことに慣れてしまうと、ムズムズする時があり、いつも天気と潮具合をみながら行くかどうか悩む。

今朝はさほど寒くもなく穏やかな快晴に近い絶好の釣り日和。ところが潮が満足なタイミングではない。(ただし、よく行く釣りのポイントでの話)

7時前後に目が覚めたのに、朝食後、潮時のことを考えて他のことをしていたらあっという間に昼前になってしまっていた。あと気になるのは波の高さだが、これは大したことはないようだ。

急いで軽い昼食をとった後、海に誘われるように出かけることになった。目的ポイントはいつもの場所。さて、初釣りは・・・。

車で約30分、途中釣り餌やに立ち寄っていつもの場所へ向かったが、先客が。。。この先客は数週間前、ここで会った人で、敬意を表して私は彼らの見える場所へ移動し釣りを始めたものの、彼らも調子が悪そう、去年の爆釣とは打って変って何も釣れない。こんな事もあるのだと自分に言い聞かせながら1時間半あまり。やはり何も上がらない。

これではいけないと思い餌も少し余っていたので、思い切って別の場所へと向かった。到着したのは2番目によく行く釣り場。夕暮れ迫るいわゆる夕まずめだが、ここは潮の流れが速く、

なかなか当たりが取り難いポイント。しかし、結果OKの楽しい初釣りができた。

この釣りの報告は長くなるため、明日以降ということにする。


さぁ!

2013年01月06日 | Weblog

年末年始9連休だった人が大きなバッグにお土産をいっぱい詰めて電車から降りて歩いていた。

年末年始、海外や国内でゆっくりのんびりと正月休みを過ごしたリッチな方が羨ましい。

英気を養って、さぁ明日から仕事だ!1年でゆっくりできる日が昔に比べかなり多くはなった。だから、若者を中心に連休の過ごし方が大きく変わってきたのだろう。今年の初詣客もお天気に恵まれ、昨年より多かったという。

今年の場合、4日の仕事始めは、3が日と土曜日に挟まれたため明日が事実上の仕事始めをする会社も多いのでは・・・

小中学校も8日が始業式だ。

政治も経済も大きく動き始める。

わたしも仕事はないが“さぁ!”という気持ちで元気にスタートをしようかなっ・・・とそろそろ、気分を新たにする準備を整えてみようか・・・・


長身

2013年01月05日 | Weblog

暇に任せて芸能関係の記事をネットで何気なく見ていると、「長身がコンプレックスで破局」と元バレーボール日本代表の大林素子さんの記事が載っていた。

それも、民放テレビ番組内で司会者に聞かれて、去年5月の交際宣言を否定する発言で、“破局”に至った理由を『長身コンプレックス』があって、それが影響したという。さらに大林さんの身長が182センチ、相手の方が183センチとまで取材していた。

大林さんは45歳で、家族や本人は結婚願望が強かったということだが、大林さんは元日本代表選手であり、現在はスポーツキャスター、だからと言ってそんなに急いで記事にしなければならないのだろうか?と疑問に感じた。

スポーツ紙を見ていて、あるいはネット記事を読んでいて、いつも感じていた。話題になると思えば何でも記事になる、それを正月番組明けのテレビのワイドショーが“追っかけ取材”する。めでたく結婚することになったという記事ならばともかく、破局に至ったということまで記事にしなければならないのだろうか・・・・?

今回の記事は“きっかけ”がテレビ番組での発言。それを見ていた記者が、オーバーに“長身で破局・・・”と書いたのだろう。

以前(去年5月中旬)の記事では『熱愛を否定』ということを字にしていながら、今回、だめを詰めたのか!?。

前回はロンドン五輪最終予選の試合が始まる前日の記事、今回は『春高バレー』が始まったばかり。

この記事からはどうも春高バレー放送民放局の話題作りも窺える・・・?と考えるのは私だけではないのだろう。。。大林さんのブログアドレスはhttp://ameblo.jp/motoko-oobayashi/ 。参考までに・・・


上昇

2013年01月04日 | Weblog

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130104/k10014585431000.html (NHK NEWS WEB)

ご祝儀もあり、アメリカの『財政の崖』がひとまず回避されたこともあり、東京株式市場の全面高となった。

それも日経平均株価の終値が東日本大震災前の水準に回復したというのだから驚いた。

冗談か本心かわからないが、“1万3千円台にはなる”と予測する男性もいたりして・・・そこまではまだまだ無理だとは思うが、このままで推移すればあっという間にそこまで届くかも・・・などと勢いを感じたりしたきょうの株価の動きだった。

株価は上がることがあれば、下がることもある。やや過熱気味ではないだろうか!

上海市場も初取引があり、株価は値上がりだったとか。どの国も、今、アメリカやヨーロッパ市場や政治の影響を大きく受ける。そんな中で、日本の安倍政権がより安定した経済再生を持続できるかが最大の課題だろう。

その意味で、しばらく、東京株式市場の動きから目が離せない。


3日

2013年01月03日 | Weblog

新年になって3日目、隣の神社の初詣客はかなり少なくなった。

4日前の大みそかは、ゆったりとした気分で炬燵に入り、数年ぶりにNHKの紅白歌合戦を見ながら過ごした。
ここ数年、視聴率的には低迷が続いているこの恒例番組だが、どうも最近はNHKのPR臭が強く、年1回の番組にしては少々重厚さに欠けていたのだが、視聴率的には40%を超え、42.5%(ビデオリサーチ調べ)で年間最高視聴率を記録したという。一方、地上波民放の番組は“打倒NHK”を掲げているにしては物足りないような気がした。こんなに長い時間、テレビを見ることは滅多になかっただけに、続く、ゆく年くる年、さだまさしの生放送がほっとするものだった。

視聴率至上主義を追及するここ数年のテレビメディアの自覚のなさにはやや辟易しているが、われわれ年代の人間がテレビ離れをしていると聞くにつけ、このメディアがどんどん衰退していくのではないだろうかと危惧する時がある。

ただ、報道機関としてのテレビの成長には目を見張るものがあり、特に災害時や選挙の際の姿勢(編成)には期待している。なんといっても新聞にはない、速報性、わかり易い表現と構成、ドキュメンタリー番組には大いに拍手を送りたい。

ジャンル別にいうと、報道、教養、娯楽などに大別されるが、視聴率を稼ぐのは娯楽で、ここ数年のお笑いタレント大量養成でお笑い番組が氾濫し、ゴールデンと言われる19時から22時までの時間は、お笑い出身のタレントが出演、視聴率稼ぎに寄与している。
あまりにも幼稚な表現やオーバーパフォーマンスだけが目立つ低俗な番組だから、若者には受けても、我々の年代からは評価が低いはず。そして、この傾向がNHKにも増してきていてテレビ離れに拍車をかけている。

視聴率を取ることも大切だが、10年ほど前から関係者の間で課題になっている『視聴質』についても今年あたりから真剣に検討していただかないと、自滅してしまうだろう。その昔、大宅壮一氏が言ったようにテレビは1億総白痴化に拍車をかける。

多チャンネル時代が到来したが、期待したいリーディングメディアは、やはり地上波なのだ。


進化

2013年01月02日 | Weblog

お正月だから、“楽しい話”、“夢のある話”、つまりポジティブな話が嬉しい。

去年暮れのことだが、2月に買ったばかりのスマホのバッテリーの減りがあまりに早すぎ、処理がフリーズすることが多いため、2台目のスマホを購入した。

機種はS社の最新機器。値段的にははっきり言って安くはなく、清水の舞台から飛び降りるぐらいの気分で買い求めた。

当然、バッテリーの減りは、断然以前のものに比べ遅い。(使い方にもよるのだが・・・)

さらに、クワッドコアCPU使用で、Android4.0を搭載した最新鋭で、処理速度は滅法速く以前のようなストレスが全くない。

また、画面が際立って美しいうえ、カメラの立ち上がりが早く、撮影したものが高画質で美しい。

たった10カ月ほどでこのように進化するとは驚いた。

スマホにしても家電製品にしても韓国に押され気味なのが現状だが、日本メーカーも頑張っているという実感がした。

スマホそのものは、小型コンピューターというふれこみで買った最初の機器だったが、これは携帯電話に少し毛が生えたようなもので、もう一度ガラケーに戻ろうかなどと思ったが、この新しいスマホに買い換えて良かったと満足している。しばらくはこのスマホで、より深いところを探っていけそうだ。

人間は目標を失うと一気に老けるといわれている。電子機器も同じだ。

きょうは1月2日。江戸時代の諺で、初夢に見ると縁起が良いといわれる“一富士二鷹三茄子”、まだまだその後があって、“四扇五煙草六座頭”という。

スマホはまだまだ進化していくだろう。来年の初め、進化した新しい機器が出ているのだろう。それも楽しみのひとつである。

お気に入りのスマホを完全に使いこなすには1年ではまだまだのようであるのだが・・・・

老けないために目標を立て、今年も生き生きとしていたいものだ。私はあまり夢は見ないのだけれど。。。。