ゴールデンウィーク前からスーパーの鮮魚コーナーで手長ダコ(活け物)を見かけるようになった。通常であれば水揚げされたタコの大半は料理屋に流れるのだが、まだコロナ禍による消費減の影響は残っているようだ。
下処理の方法を簡単に記しておこう。調理ばさみを使って目玉と口ばしを除去し胴(頭)をひっくり返して内臓を抜く。タコをボールに移して指でやさしく揉み解す(灰色の泡がたくさん出てくるまでが目安)。元気だったタコも水洗いした後にはすっかり大人しくなっている。
大鍋に湯を沸かしてタコを通入する。全体が薄い小豆色になったら引き上げる。腐敗防止のため茹でダコの粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れる。
廃物の内臓類(目玉、口ばしの爪状の部分、墨袋、肺は捨てる)は湯引きして煮付けるとオツな酒肴になる。特に胆は濃厚な味わいなのでぜひ食べてもらいたい。
下処理の方法を簡単に記しておこう。調理ばさみを使って目玉と口ばしを除去し胴(頭)をひっくり返して内臓を抜く。タコをボールに移して指でやさしく揉み解す(灰色の泡がたくさん出てくるまでが目安)。元気だったタコも水洗いした後にはすっかり大人しくなっている。
大鍋に湯を沸かしてタコを通入する。全体が薄い小豆色になったら引き上げる。腐敗防止のため茹でダコの粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れる。
廃物の内臓類(目玉、口ばしの爪状の部分、墨袋、肺は捨てる)は湯引きして煮付けるとオツな酒肴になる。特に胆は濃厚な味わいなのでぜひ食べてもらいたい。