無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ついに、小麦刈り終了!!

2009-07-15 22:29:24 | 日々の自然菜園
本日、

昨日ついに小麦刈りが終了しました。
うちでは、3か所に小麦を植えていて、梅雨の重なりついに収穫が終わりホッとしました。

今回痛感したのは、小麦の栽培と機械の関係です。

今まで小麦の収量が20~30㎏の時は、すべて手作業でした。
つまり、手刈りしてから足踏み脱穀機で脱穀、その後唐箕で風選して終了でした。

去年からゆうこさんのお菓子用の小麦粉の需要が増したこと、他の野良仕事との重なりで、友人の協力の下機械を導入しました。

お蔭で、収穫から調整まで短縮化されましたが、課題も残りました。

機械化のメリット
1)作業時間の短縮
2)作業効率のアップ

機械化のデメリット
1)機械に合わせた、作付。(株間・機械用の通路)
2)機械刈りで収穫できない。(自然に生えてきた麦)
3)機械で漏れてしまった収穫ロス。


今後、機械でやる場合は、機械に合わせた作付や、作業用の通路など工夫する余地がありそうです。

今後は、機械で刈り取る場所は、刈り取り前後のことも加味して工夫していき、手刈りを楽しむ場所も同時に残していこうと思います。


小麦とトマトの交互作の小麦。刈り取り前です。


バインダー(自動刈り取り結束機)で友人が刈り取ってくれている後姿です。


それをゆうこさんと友人でハーベスター(自動脱穀機)で脱穀中です。


麦刈りをしていたら、あわてて飛び出してきた殿様カエルを捕獲。
無事な場所に移動しました。


無事終わりました。
間に合うかどうかわからないけど、麦跡地に早生の大豆、ササゲを蒔いてみようと思います。

来年は、麦跡地にトマトをやる予定です。

手伝ってくださった友人たちに感謝。ありがとう~
穀類は、一人でやるよりみんなでやる方が楽しいです。


コメント (3)
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