無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

マメの保存方法

2011-12-23 08:28:58 | 自然菜園の技術 応用
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最新のお知らせです。
2012年度 あずみの自然農塾 6期生募集始まりました!!

自然農(しぜんのう)とは、奈良の川口由一さんがはじめた無農薬栽培、
「耕さない」、「草と虫を敵とせず」、「持ち込まず待ちださない」自然の理に沿った生き方です。

あづみの自然農塾では、シャロムヒュッテで、基本的に、毎月1泊2泊で3月~12月自然農を学びます。自分の区画も持てます。

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私も学んだ堆肥造り合宿講座
「有機農業特別講座 堆肥づくり・土づくりから育苗まで」
三重県でのスペシャル講座です。堆肥・育苗に関して体系的に体験学習できますよ。
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本日、

ここのところ、毎朝-5℃と低温が続き、日本みつばちが無事越冬できるか心配しております。


昨日、大豆、小豆の選別が終わり、恒例の瓶詰をしました。


マメや穀類はそのまま置いておくと、1年で虫が湧いたり、発芽率が低下したりなかなか悩みが多いものです。

そこで、伝統的な「1升瓶詰保存」をご紹介します。

①よく乾燥させた穀類を、1升瓶に8~9分目まで入れます。
②口を軽く空けておいて、2週間程度常温で置いておきます。
③2週間ほど経ったら、口を閉め
④冷暗所に保存する


そうすると不思議、虫も発生しないですし、発芽率も落ちにくくなります。


少ない量の場合は、ペットボトルなど8~9割に丁度なる大きさの口細容器でも同様の効果があります。

秘密は、マメの呼吸です。
少し空けておくことで、中の酸素がなくなり、二酸化炭素が瓶内に貯まっていきます。
二酸化炭素が溜まった頃あいに、瓶を閉めると瓶内は二酸化炭素で充たされます。

小豆の場合、どうしても虫が湧きやすいのですが、
二酸化炭素効果で卵から孵化できず、寿命が終わってしまうので、虫湧かずといった工夫です。

マメは発芽率が落ちやすいので、種子用であれば1~2年で使いたいところですが、
食べるのであれば、密閉した状態の豆であれば、5年はそのままでOKです。
便利ですよ。


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12月の菜園の教室案内

『ずくなし家庭菜園教室』
12月28日(水) 
内容:種子の保存、ボカシ作り、クン炭
場所:ずくなし2階(どんぐり公民館)
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

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メルパルクカルチャーセンターNAGANO教室(長野市) 
無農薬で「ずくなし菜園」 楽しく美味しく野菜の育て方
無農薬栽培で家庭菜園を始めたい方、
菜園プランの立て方・土づくり・病害虫に負けない堆肥肥料の使い方・連作障害の防止などを学びます。  
畑で困っていることを  Q&A で解決します。

第1回 1月25日(水)
第2回  2月22日(水)
第3回  3月28日(水)
13:30 ~ 15:30
受講料:3回 一般 5,670円  会員 5,040円
教材費:3回  1,600円

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2012年新講座のお知らせ
土から学ぶ~永続可能な自然菜園講座・春夏秋冬~タネまきからタネとりまで

体に優しい食事。ヨーガや散歩などに適度な運動。心身の深いリラックスができるホリスティックな穂高養生園で、
年4回春夏秋冬で、2泊3日泊りながら、土から学ぶ自然菜園づくり講座です。

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コメント (4)
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