現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
本日は一日の予報。
昨日は、今年最後の自然菜園スクール「自然菜園見学会コース」、一昨日は「自然菜園入門・実践合同コース」でのソバ刈りも無事終わり、ホッとしました。
書きかけのブログから準備に投稿していこうと思います。
夏野菜が終わると、そのままになっていませんか?
私は、次の野菜が来るまでは、そのままにしますが、できるだけ早く片付ける=次の野菜を植えることにしております。
それは、切り倒されたり、落雷で樹が倒れると、その下から次の樹が生長してくるように、絶え間なく育てたいからです。
また、霜で夏野菜が枯れてから片づけると、どうしても冬草の茂りが悪く、ネズミの被害が拡大したりするためということもありますが、
夏野菜が枯れる前に30㎝程度に刈って敷いておくと、益虫や分解者の越冬がとても良い感じがし、冬草も生え、次の野菜にもよく日が当たるので、私は霜が来る前にさっさと夏野菜を刈って敷いて今います。
例えば、前日、トウモロコシ、カボチャ(トウガンも)の連作畝で収穫後すぐに、ニンニクとターサイ(ミブナ)も植えてしまいました。
写真はカボチャの収穫中の写真です。
ごろごろ草の中から収穫できます。
12mの畝に、トウガン4株、カボチャ6株植えただけですが、共に15以上の実をつけておりました。
その畝に、
ジャンボニンニク
ターサイなどを植えると、
こんな感じになります。敷いてある草は、通路の緑肥mixとカボチャ、トウガン、トウモロコシの残渣です。
ネズミの巣窟にならないように、未熟な実などもすべて回収済みで、未熟な実は、堆肥か鶏のエサになります。
例年は10月上旬の霜が来る1週間前の野良仕事ですが、今年は、先週28℃を超えとても暑くて忙しかったので見送り、1週間遅れての野良仕事になりました。
この後、鹿対策で不織布などをかける予定なので、ちょっと遅い位な方が、大きくなりすぎて越冬できないサイズにならずになりますし、今ずっとなのでちょうどよかったのでは?と思っております。
見学会コースでは、この畑を実際に観てもらいました。
2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
次回11/1(水)
・野菜の収穫・越冬保存のポイント/菜の花、野沢菜、ニンジン、ゴボウなど
・冬の土づくり/畑の片づけ方、土壌分析、有機物の種類と使い方、冬の米ぬか
利用法
・越冬野菜の越冬のコツ/保温材の使い方、モミガラ、ハコベ、ワラなど