2012.07.14(土)
ウズベキスタンは旧ソ連の名残がある面倒臭い国であり、入国した際は、持参したお金を金額の高低に関わらず申告しないといけないし、ビデオ、カメラ、携帯なども申告させられ、書き損じは訂正できず、新しい申告書に書き直しをさせられ入国審査に相当な時間がかかる。また、地下鉄に乗車する時は、必ず警官にパスポートとバッグを開けてチェックされるし、ホテルに滞在したという証明書がないとやっかいなこととなるなど大変な国だが物価は安く人々はフレンドリーだった。
チョルスーのバザール。タシケントの旧市街にある。
中央アジアはスイカ、メロンがたくさん。写真を撮ってくれと要望に答えて撮影、デジカメのモニターで見せてあげたらメロンを食わせてくれた。
中央アジアの国々の主食ナン。インドのナンとは形も味も違う。
エキゾチックなデザインの陶器。ウズベキスタンではこのデザインが主流。
昼食はこれまた中央アジアのメインディシュであるシャシリク(串焼き)。
バザールの近くにあるモスクらしき建物。有名な建築物も規模の大小はあれみんなこのような感じ。
バラク・ハン・メドレセ。ソ連時代はイスラムの本庁が置かれた神学校であり、前の写真の建物と比べ規模ははるかに大きい。学校帰りの子供達が外人である私達に興味を持ったようで案内してくれた。もちろん金という下心はなかった。
コウノトリ。バラク・ハン・メドレセの前の庭に4匹いた。日本では絶滅寸前で兵庫県豊岡市で保護されて、わずかに生息してるくらいだが・・・