旅の計画を練る以前はどこの国だったか曖昧だったにもかかわらず、“サマルカンド”という地名から、シルクロードにあるイスラムの美しい都をイメージさせられて、今回の旅で一番訪問したい街だった。
2012.07.18(水)
宿泊したB&Bの朝食。
サマルカンドのシンボル、レギスタン広場周辺には大きなメドレセ(イスラムの神学校)やモスクが集中している。サマルカンドは“青の都”、“イスラム世界の宝石”、“東方の真珠”などと言われる。
シェルドル・メドレセにある入口のアーチに描かれた装飾。偶像崇拝を否定する立場のイスラム教ではタブーとされている絵である。ちなみにウズベキスタンの紙幣にもこの絵が使われている。
シャーヒズィンダ霊廟群。通称“天国の階段”を上がって行くとモスクのようなドームの建物が立ち並び、そのひとつひとつの建物に墓がある。
“天国の階段”を登ったところには霊廟が建ち並ぶ“死者の通り”。青いタイルが美しい。
夕陽があたるビビハニム・モスク。かつてイスラムで最大規模のモスクの遺跡。
2012.07.19(木)
朝日にあたるレギスタン広場のメドレセ。