2012.07.24(火)
中国の西の果てにあるウルムチは世界で最も海から遠い都市として知られるが、高層ビルが林立する大都会。モスクがあり、ナンを売ってる屋台があり、彫りの深いウイグル人が沢山いてシルクロードを感じるが、漢民族も住み、漢字の看板や標識があり中国語も通じ、中華料理もあり、中央アジアからくると何となくホッとした気分になれた。
高層ビルが立ち並ぶウルムチ市街。ウルムチには中央アジアに行く時も帰るときもトランジットで立ち寄った。上海まで飛行機で約4時間30分もかかる。ちなみに上海から東京は約3時間。
通りから路地に入るとスイカやメロンが露天で売られている。中央アジアでもスイカ、メロンがたくさん売られてた。
ウイグル族の子供がナンを作って売っている。
フナを売ってるのはなんとなく中国っぽい。中央アジアでは見なかった。
ウルムチ中心部の二道橋市場周辺。シルクロードということを最も実感できる地域であるが、看板がキリル文字(ロシア語)でなく漢字であり、やはり中国である。
二道橋市場。
市場というよりバザールと言った方がなんとなく似合う気がする。
ウイグル族の土産物屋。