ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

風採塔があるオアシスの街を歩き、鳥葬をした山を登る

2018-06-04 00:03:41 | イラン

2018年4月30日(月)

ヤズドの旧市街は迷路のような路地が入り組み、バードギール(風採り塔)がある土色の街並となっている。郊外には、鳥葬していた山がある。

宿泊したホテルの中庭。旅に出ると早く目覚める、朝食まで写真左の台に横たわり、スマホをいじっていたが、肌寒いくらいだった。以前行ったウズベキスタンでもこのような台をよく使用していた。

ホテルの屋上から展望するとバードギール(風採り塔)がたくさんあることがわかる。

ホテルは旧市街にあり、一歩でると、このような細い路地が入り組んでいる。

迷路のような旧市街からメインロードに出たかったが、間違って出くわした城壁のような風景。

30分くらいかけ街路樹があり涼しげなメインロードに何とか出た。

バードギール(風採り塔)が集中している。

街の広場であり、街のシンボル的な建築物。

ヤズドでは多分一番のオシャレな通り。

沈黙の塔。山頂の台にゾロアスター教徒(イスラム教が台頭する前に信仰された宗教でありヤズドがその中心だった。)の遺体を葬る鳥葬の場であった。1930年代まで鳥葬は行われた。

沈黙の塔。塔はふたつあり、高い方から低い方の山の塔を展望。せっかくだったのでふたつの山を登ったが、景色も鳥葬台も、大して違うものでなくどちらか1つにしておけば良かった。

 

 

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