2018年5月4日(金)
タブリーズは、1000年以上の歴史を持ち、世界遺産に登録されている中東最古のバザールがある交易の街。マルコ・ポーロやイブン・バトゥータも訪れた。
タブリーズの街並み。イランでは、こういうデザインのタイル貼りの建物をよく見かける。
タブリーズに限らずイランの街は意外と緑が多い。
バスレーンを設け、バスの渋滞対策がとられている。これまたタブリーズに限らず、イランの他の都市でもバスレーンが設けられていた。
城塞跡。14世紀に建てられたが、地震によって崩壊し、残っている一部。現在、整備中であり柵の隙間からこの写真を撮った。
タブリーズ市庁舎。金曜日は休日であるが、解放されていて敷地に入ることができた。
敷地内だけではなく、市庁舎内も解放されていて、タブリーズはペルシャの中でも高品質な絨毯産地であり、大きな絨毯が敷かれ、壁にホメイニ師を描いた絨毯か掛けられた絨毯の間があった。
マスジェド・キャブード。15世紀中頃建てられ、内装のタイル装飾からブルーモスクとも呼ばれる。エスファファーンで世界遺産の大きなモスクを見たので、金を払って入る気なし。モスクの前の公園の花が美しく満足。