ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

世界遺産に登録された市場がある街を歩く

2018-06-16 00:17:27 | イラン

2018年5月4日(金)

 タブリーズは、1000年以上の歴史を持ち、世界遺産に登録されている中東最古のバザールがある交易の街。マルコ・ポーロやイブン・バトゥータも訪れた。

タブリーズの街並み。イランでは、こういうデザインのタイル貼りの建物をよく見かける。

タブリーズに限らずイランの街は意外と緑が多い。

 バスレーンを設け、バスの渋滞対策がとられている。これまたタブリーズに限らず、イランの他の都市でもバスレーンが設けられていた。

 

 城塞跡。14世紀に建てられたが、地震によって崩壊し、残っている一部。現在、整備中であり柵の隙間からこの写真を撮った。

 タブリーズ市庁舎。金曜日は休日であるが、解放されていて敷地に入ることができた。

敷地内だけではなく、市庁舎内も解放されていて、タブリーズはペルシャの中でも高品質な絨毯産地であり、大きな絨毯が敷かれ、壁にホメイニ師を描いた絨毯か掛けられた絨毯の間があった。

  マスジェド・キャブード。15世紀中頃建てられ、内装のタイル装飾からブルーモスクとも呼ばれる。エスファファーンで世界遺産の大きなモスクを見たので、金を払って入る気なし。モスクの前の公園の花が美しく満足。

 

 

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