ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

SLが走る日本初のローカル線の起点駅がある城下町を歩く

2022-06-01 23:42:07 | 栃木県

2022年4月24日(日)

茂木町は栃木県東部にあり、茨城県と接する街で茂木藩の城下町。日本初のローカル線として誕生した真岡線(現真岡鉄道)の起点駅があり、SLの起点駅でもある。

 

真岡鉄道茂木駅。1912年(明治45年)に鉄道院”真岡線(下館~茂木)”が開通し、その後、国鉄、JRを経て真岡鉄道に引き継がれた。その起点駅。

茂木駅近くの踏切付近で撮影したSL。停車しているのはそうは思わないが、煙を出して走るSLはカッコいい。

真岡鉄道茂木駅前の風景。

茂木中心部を通る旧国道123号線。交通の要所にある城下町かつ陣屋町であり、繁栄した面影が残る店や建物がある。茂木駅から、歩いて数分でこの道に出る。

旧国道123号線沿いにある天然かき氷の店。暑かったら入っただろうに、氷を食べたくなるような日でなく残念。

看板に目を奪われる糀店。

このような感じの旅館は、昔はどこにでもあったような記憶がするが、今は見かけなくなった。

川越(埼玉県)にあるような重厚な屋根を持つ建物が2つある。

旧国道123号から少し入ったところに陣屋跡があり、こちらも商店街となっている。


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