2022年9月24日(土)
長岡市寺泊地区(旧新潟県寺泊町)は、日本海に面した港町、北国街道の宿場町として栄えた。国道沿いに「魚のアメ横」と呼ばれる海産物市場が連なる。
寺泊港。この漁港の向こうには佐渡へのフェリーターミナルがある。が2019年に廃止となったようだ。
漁港には、かつては漁師小屋だったと思われる釣り船屋が連なっている。
漁港から少し歩くと自然に国道に出る。弥彦山(写真左)が見える。
国道沿いには、鮮魚店や土産物店が連なる"魚の市場通り"で通称"魚のアメ横"と呼ばれる。
首都圏に多数店舗があり、寺泊港を有名にした魚屋の本店。本店では浜焼きが味わえる。
魚のアメ横の裏通りは、民家が立ち並び静かな通り。背景の山は弥彦山。
魚のアメ横の裏通りから、一筋次の通りを漁港の方に向かって歩いた。多分、北国街道を歩いていると思うが、案内板なぞないので不明。
まっすぐ歩き、ひと昔前の中心部と思われる付近に来ると、妻入りの古い民家が立ち並んで出雲崎の雰囲気と似てるので、やはり北国街道だろうと思う。
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