今年こそは、英語力を飛躍的に増強できないかと、いつもながら、
考えている。そんな王道などない、地道に時間をかけて取り組む
しかないという結論に達するいつもなのだが...
ただ、いろいろな学習の本などで、学習方法などを勉強するのは、
モーチベーションの維持などにも良いようだと考えている。
そんな中で、題名に引かれて手にとってみた。
本書は、理想の英語学習法と基礎文型の読み方が主に書かれた
野心的な書だ。
英語学習において、まず、何よりも達成しなくてはならないのは、
1.辞書さえ引けば、ほぼ読んで理解できる状態。
そのためには、基礎文型の完全な習得が必要。
2.次に、辞書がなくても読めるように単語を覚える。
3.音になっても理解できるようにリスニングの練習。
4.自分から文を生み出せるようにアウトプットの練習。
もちろん、並行して進む部分もあるが、上記が基本とのこと。
なるほど、読んでわからなければ、聴いてわかるわけないので、
もっともだと思いながら、読んでみたが、完全に習得させるためか、
かなり、細かく記載されているため、流し読みになってしまった。
その中で、例文が、ときどき、とてもユニークというのか、おもしろい
ことに気がついたのでトップ5を紹介したい。
別に生徒を飽きさせないためでもなさそうなまじめな本なのだが...
1.A beautiful lady bit a giraffe.
2.This is a diso where I danced with a rabbit.
3.Meg can walk on the water and under the water.
4.My wife painted a pig on my cheek while I was sleeping.
5.I cried because my cookie was eaten by ants.
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