久しぶりに英語の 学習方法の本を手にとった。
著者は、予備校で一週間に2000人以上を教えた人気英語講師、
関正生氏だ。1~2時間で、さらっとと読めてしまった。
英語を学ぶ「正しい努力の方法」をわかりやすく解説している。
最初に英語をやる最大のメリットは、英米人の思考が見えて、
「もうひとりの自分」とでもいうべき「複眼的思考」ができる
ようになる。とある。
Good morningは、I wish you good morning.で、「お祈り」だが、
日本人にとっての「おはよう」は、「朝からお早くいらっしゃいましたね」
の事実描写とのことだ。
それにしても、リスニングのところで、恥ずかしながら、「弱形」なるもの
を初めて知った。ANDの「弱形」は、「ン」「アン」「ンド」であり、実際
の会話では、弱形で発音されるとのことだ。
確かに、これを知らないと、聞こえてくるわけないだろう。速いのではなく、
短いという事実を知らなかったのだから、恐ろしい。
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