阿倍一氏著の「なぜ」から始める実践英文法の中に
「髪の毛切ってもらった」という英語についての
謎の解明を見つけた。
①I had him cut my hair.
haveは、すでに所有しているという結果の意味を含んで
いる。その具体的な出来事が、cut my hairであるとの
こと。
②I got him to cut my hair.
getは、行動の始めの部分に焦点があり、これから、努力
して行うという感じ。「彼を説得して、これから、髪の
毛を切らせることになる。」未来的な感覚から、toと相性
が良いとのこと。
③I made him cut my hair.
人に強制的にやらせるポイントなら、makeが、自由にやらせる
なら、letが使えるとのこと。
尚、上記、使用頻度は、have-->make-->getの順で、haveが
圧倒的とのこと。確かに、上記例文は、haveを使うのが正しい
と習った記憶がある。
しかし、正しいとか間違いとかではなく、美容院などの場面で
は、女性が「やってもらう」感覚が一番合っているとの理由
から圧倒的に使用頻度が多いとのことだ。
一つ謎が解けたが、もうひとつの謎があり、自分を混乱させて
いた。
それは、使役動詞(に~させる)の時に、目的後の後に、原形、
to不定詞、分詞のいずれかがくるかということだ。
中には、”してもらう”時は、過去分詞などと書かれている場合が
あったりして混乱してしまう。
上記の髪の毛の場合、cutが、原形と過去分詞が同じ型なので、
余計混乱してしまう。
①I had him wash my car.
(彼に私の車を洗ってもらった。)
*してもらったわけだが、原形である。理由は、目的語の彼が、
主語で、車を洗うからだ。
②I had my purse stolen.
(財布を盗まれた。)
*これは、目的語の財布が、盗まれたので、受け身の関係になる
からだ。(My purse was stolen.)
③I had them laughing at my jokes.
(冗談で、彼らを笑わせ続けた。)
*現在分詞もあります。
少しは、謎に迫れたか。
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「髪の毛切ってもらった」という英語についての
謎の解明を見つけた。
①I had him cut my hair.
haveは、すでに所有しているという結果の意味を含んで
いる。その具体的な出来事が、cut my hairであるとの
こと。
②I got him to cut my hair.
getは、行動の始めの部分に焦点があり、これから、努力
して行うという感じ。「彼を説得して、これから、髪の
毛を切らせることになる。」未来的な感覚から、toと相性
が良いとのこと。
③I made him cut my hair.
人に強制的にやらせるポイントなら、makeが、自由にやらせる
なら、letが使えるとのこと。
尚、上記、使用頻度は、have-->make-->getの順で、haveが
圧倒的とのこと。確かに、上記例文は、haveを使うのが正しい
と習った記憶がある。
しかし、正しいとか間違いとかではなく、美容院などの場面で
は、女性が「やってもらう」感覚が一番合っているとの理由
から圧倒的に使用頻度が多いとのことだ。
一つ謎が解けたが、もうひとつの謎があり、自分を混乱させて
いた。
それは、使役動詞(に~させる)の時に、目的後の後に、原形、
to不定詞、分詞のいずれかがくるかということだ。
中には、”してもらう”時は、過去分詞などと書かれている場合が
あったりして混乱してしまう。
上記の髪の毛の場合、cutが、原形と過去分詞が同じ型なので、
余計混乱してしまう。
①I had him wash my car.
(彼に私の車を洗ってもらった。)
*してもらったわけだが、原形である。理由は、目的語の彼が、
主語で、車を洗うからだ。
②I had my purse stolen.
(財布を盗まれた。)
*これは、目的語の財布が、盗まれたので、受け身の関係になる
からだ。(My purse was stolen.)
③I had them laughing at my jokes.
(冗談で、彼らを笑わせ続けた。)
*現在分詞もあります。
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