勝沼４

地下におりると、急に湿度をふくむ定温を感じます。収蔵倉庫です。品質確認のためのサンプル倉庫が施錠されてみえました。
昔の建物らしく、厳めしい作りで。牢獄チック（笑）な風情です。

勝沼３

資料館のなかは、ワイン作りの工程と、その道具の説明がされます。
ごく、さくっと（笑）。説明される工程の中に、現在、見学している工場の位置付けがでてこない、不思議なプレゼンテーションでした（苦笑）。

この写真は、コルク（キルク）樫の実物です。天然コルクは、樹皮を製板乾燥して作るとは聞いていましたが、実物ははじめて触りました。幹の外周にある５センチ厚みの部分が、触るとまさにコルクでした。

勝沼２

見学はまず、ビデオ紹介から。写真はホールの壁です。私の興味は、マンズワインって、キッコーマン、万定、デルモンテとのグループなんだ、発酵産業だなという興味です。

勝沼といえば国産ワイン１

お目当てのほうとうを堪能した後は、たくさんある国産ワインを見てみることにしました。
昨今の所謂ワイナリー！という構えを、あえて避けて（笑）、昔の工場っ！という（苦笑）たたずまいの、塩山駅から近いマンズワインを訪れました。こちらは明確に「工場見学」と書かれていて、ストレートぶりに、うけました。


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