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過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

炊き込みご飯のお供はストック点検から生まれる(笑)

2018-06-09 16:16:00 | 美味しい食
炊き込みご飯って、それ自体がメインのように思います(笑)。
お供は汁物と、手軽なおかずの献立に(笑)。



○わらびと蜆の炊き込みご飯
○葱とちぎり揚げの味噌汁
○わしたポーク焼き
○えのきだけ蒸し、練り梅
○アスパラガスのレモン浸し
○冷や奴にルイベのせ
○麦茶

この夜はローリング・ストックの、沖縄ポークの缶詰と、2ヶ月に近づいた冷凍ルイベを活かしました。
ご飯が主役の日は、ストックヤードの点検ができる日でもありました(笑)。


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季節の滋味・わらびと蜆の炊き込みご飯

2018-06-09 05:31:43 | 美味しい食
おはようございます。怒濤の金曜日(笑)があけて、降り続いていた小雨が上がってきました。
毎日、目まぐるしく気温が変わります。しっかり食して、体力を落とさぬように、と考える時期です。

琵琶湖の廻りは、湖魚の佃煮や蜆を干したものが名産です。気に入りの干し蜆を求めてきたので、季節の山菜と一緒に、炊き込みご飯にしました。



■わらびと蜆の炊き込みご飯

[材料の目安]お米1合に対して
灰汁抜きした わらび 10~12本ほど
醤油 大さじ2
日本酒 大さじ2
干し蜆(剥き身) 大さじ2

[作る]
1)わらびは、浸け水を切り、3cmほどに切り分ける。
2)小鍋にわらび、醤油、日本酒をいれ、さっと煮る。乾燥しないようにして、常温までゆっくり冷まして、味を含ませる。

3)お米をといで、浸水させる。
4)炊飯鍋にいれ、わらびの煮汁を先に加えてから、水かげんする。そのあと、わらび、干し蜆をのせて、炊飯する。
5)蒸らしてから、さっくりほぐし、供する。


昔ながらの滋味ご飯です(笑)。
冷凍すると、わらびの食感が損なわれるので、食べきり量で炊飯するのがお薦めです。
この目安量で、普通の飯茶碗に4膳弱になります。


★わらびの灰汁抜き、時間はかかるが、お手軽な方法(笑)を。

本来は樫や楢等の、堅い木だけを燃やした灰を使います。現在はなかなか手に入らないので、重曹を使います。

重曹を皿に薄く拡げておきます。
わらびを束ねて手にもち、根元を重曹の皿にトントンすると、薄くつきます。
そのまま、わらびを、長いまま置ける、鍋かバットにおき、上から熱湯をかけます。わらびが浸るように、たっぷりの湯量で。
蓋をして、そのまま、一晩おきます。
翌朝、流水で流した後、水につけておきます。

灰でやる方法を、重曹に置き換えました。煮ないので、時間はかかりますが、溶けて食感を損なうことはありません。

季節の味。里山というのは難しい、東京23区(笑)でも、ちょっとの工夫で、一回くらいは、いってみます(笑)。


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