少し前の話です。リーデルの香り重視のシャンパン・グラスに、スプマンテを注いで乾杯! ……したのですが、イキイキした泡感が物足りない。あれ?
フルートグラスに切り替えたら? お!これぞ、スプマンテと思う、弾けた楽しみに。(笑)
理屈では分かっていましたが、実体験は初めてです。同じ瓶から注いで、活きるか否かが分かってしまいました!(笑)
さすれば、次はシャンパーニュも。
ワクワクの結果は? 香り華やかに立ち上がるのは、写真右手のグラスです。
不味くとまでは、ならないけれど、活かしきれない。グラス故に!との面白さを、はっきり認識しました。
この夜は、蒸し焼きアルモンデ!でした。粗挽きソーセージ、ラムのジンジャー&ペパー漬け、キャベツ、ピーマン、茸です。
焼きのベースに、バター、オリーブオイルを使い分ける遊びを計画していたのです。(ニッコリ)
バターで蒸し焼きし、ポン酢をたらり。その上で、さらに焼いたラムとキャベツに、一番好き!をいただきました。
サラリっといけるオリーブオイルより、丸く香るバター焼きが、泡との相乗効果を引き出せた、とも言えるかと。(ニッコリ)
シャインマスカットが、皮のばらつきを気にしなければ、手頃に買える時期になってきました。
グラスの違い、油脂の違いにワクワクした夜の、喉をひんやり鎮めてくれました。
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