過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

昔ながらのあんみつ

2023-08-01 15:23:00 | 日いづる国の伝統食


雷門の西むらで、昔ながらのお土産用のあんみつを贖う。注文してから、餡やフルーツを合わせてくれる。(写真の容器は2段組で、上の段に、粒餡、ぎゅうひ、フルーツ缶がセットされる。) 黒蜜はいつでもたっぷり詰めてあって、変わらぬプラ・スプーンが付いている。
年長者に、差し入れにして、何度も嬉しい顔を見せてもらった、大事な西むらのあんみつ。



そうっと盛り込む。さくらんぼは、白餡を含む和菓子のままで。懐かしさに胸が詰まる。静かなあんみつは、掌に心地よく収まり、ゆっくりと食せば、間違いなく暑さが鎮まる。
蝉が鳴き、陽射しが眩しくとも、この風景には、どこからか涼風も吹く。思い出の夏から吹き寄せる風かもしれない。
▪️龍昇亭西むら、台東区雷門二丁目


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花火大会前に摘む食

2023-08-01 05:55:00 | 外食でリフレッシュ!


花火打ち上げ位置の確認、予鈴のように上がる、白い花火。1815頃は、お先におつまみ、ビールなどをいただきました。
テリーヌ、マリネ、ピックにさした卵やフルーツ。手間のかかったコールド・オードブルにニッコリ。
ピックに、白い紙切り帽子がついている!子供のころの特別食堂のようて、嬉しくなります。
用意して待っている厨房の気持ちを、感じるオードブル盛り込みでした。


もちろん、温かい料理もあります。生ビールに合わせた鳥からに、フレンチフライ。そしてGATE HOTELの名を冠したカレーライスも。(安間総料理長のレシピです)






スカイツリーに月が寄り添い、花火がどんどん華やかになる頃。ひんやりムース・デザートも。歓声を上げ続けた喉を、労わってくれます。

屋形船で花火を待つ時は、ちょい温まったお刺身や揺れる中の天麩羅でした(笑)。日本の観光の風景には、待ちながらの食の形が、それぞれにあります。ワクワクしながら摘む食文化は、記憶に残る時間なのです。(海外だと終わってからの食が多い。)
▪️GATE HOTEL雷門、台東区雷門2丁目


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