▪️鱸と帆立のムースのパイ包み、ソース・ショロン
パイ包み!私の偏愛する調理方法の一つです(ニッコリ)。サクサクのパイに、ふくよかなムースがとろける食感になるのが、絶妙でした。嬉しっ♪。
この夜のソース・ショロンは、ベアルネーズソースに、トマトのピュレを足している品。お魚料理によく使われるソースです。今風に(笑)、トマトとエストラゴンが、くっきりしていました。パイ重視の私に限っては、パイの香りを上回ってしまうのが、ちょっとだけ残念でした。
(写真が手ブレて、使えず。ごめんなさい)
▪️『仔羊のロティ、サントモールクリームソースとジュ・ド・アニョー』
大好きな仔羊ロティ。仔羊の出汁、シェーブル・チーズのソースと。きれいに、しっかり、伝統のフレンチの美しい組み立てで。あ、この一皿の向こうには、安間シェフの笑顔が浮かびました。(微笑)
一皿の料理を前にして、懐かしいお顔やワクワクした料理が思い出される。笑顔のやり取りが、鮮明に浮かぶ。やはり、食は時を遡るパスポートです。幸せであると、思います(ニッコリ)。