おはようございます。熱帯夜を過ごした東京です。朝5時台に外気温が27度あるとは~(苦笑)。
昨夜は福島第一の吉田所長の訃報と、参院選の公約を重ね合わせて、ラジオで聞きながらの夜食準備でした。言葉だけを耳から聞くと、ちゃんと聞こえてくるものがあるな~と思いました。
無念であったろう…。吉田氏のご冥福をお祈りします。
○玉葱・人参・椎茸の支那そば(醤油風味)
○トマトの丸ごと漬 (西利・京都府)
○ひじき焼売のピーマン甘酢蒸し
○烏龍茶
[トマト]
京都駅には途中下車してでも、漬物を買います(笑)。大安、西利、もり、土井志ば漬本舗、川勝総本家…季節と品物ごとに、気に入りがある(笑)ので、集まっているのは便利です。
写真は西利のトマト。甘酸っぱいが美味しくて、一人一個は必須です(笑)。かじりついて食べたい品です、うふふ。漬物になって判る魅力があるのです。
[支那そば]
醤油風味の中華麺に、炒めた鷄皮に塩胡椒で野菜を別に煮てから載せる、昔ながらのスタイルで作りました。仕上に胡椒たっぷり。故に、支那そばと書きました。
[焼売]
焼売を蒸す時に、野菜を刻み、甘酢をちょいとかけて蒸すと、くっつかずに、かつ美味しく食べられます(笑)。
品数が多くないのに、語りたい夜食でした(大笑)。
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トマト大好き人間にとって、このごろんと丸~い姿がなんと魅惑的なことか。
支那そばもお野菜たっぷりで素適です。胡椒たっぷりも賛成~♪
同じくお野菜たっぷりの焼売も☆
食、どんどん語っちゃって下さーい。
過労死予備群さんの食解説や、その食に関する思いも
読んでいて楽しいし、興味深いです♪
#前回のコメントの件、急かされたりなどしていないので、
どうぞお気になさらないで下さいね~!
大切なこと・大切にしたいことが多々あるため、
ちゃんとその時その時のpriorityを見極め考慮しながら、日々を楽しんでいます♪
(本当は過労死予備群さんのblogをはじめとして
巡回先blogにも、もっと反応しまくりたいのですけれどね~^^;)
過労死予備群さんこそ、毎日毎日ハードなのですから、
無理なさらずに、ご自分の日々を築いて下さいね。
お互い頑張りましょー!
私も何年か前に、築地のお漬け物屋さんのトマト漬けを食べたんですが、あまりの感動に今も忘れられません。
夜食に支那蕎麦だなんて、すてきすぎる。
夜もがんばっちゃう。
でも、西利さんではありません。(同じ売り場にあるメーカーです)
一気に一個食べる勢いで平らげています。
お漬物というよりは、おやつのようにとらえています。
ほんと、ここは便利に選べ、試食もあるし
大好きなスペースです。
あと、湯葉、三木鶏卵の出汁巻き、そして食品売り場で、九条葱を買って帰ります。
先日の「たこ焼き」否定的でごめんなさいね。
お返事をいただいて、なるほどと納得しました。
うふふ。トマト仲間♪ このコロンとした魅力的なヒンヤリは、大好きです。
そう、クマさん→葉っぱさんの夏のおでんトマト! あれを早くやりたいものです。
おうっ。語ると長くなります(笑)。
舞いながら、聞いてくださると、心強いです。くすくす。
嬉しいな、テキストが拡がりをもって感じられる昨今に感謝です。
はい。お互いにいい笑顔でがんばりましょ!
素敵なコメント、ありがとうございました。
おう、トマト仲間、ここにも!うふふ。
築地にもあるのですね、わぁ、今度探してみます。
それぞれの味を試してみたいです。わくわくっ。
きゃっ。夜食の炭水化物を褒めてもらっちゃった(笑)。最近は目の敵にされているのに(大笑)。一日がんばった後には、炭水化物とかアルコールとか、イケナイものがご褒美になる夜も、ありますよね! るん♪(笑)
Mogさんの愛(!)を感じる、もりさんのためのナシゴレン! 粋でした。うふふ。
おっ、ここにもトマト仲間♪ 嬉しいです。
sapphireさんのお気に入りも、あの場所の中にあるのですね。
トマト、胡瓜、大根...それぞれが皆ちがうお漬物をしあげてくる、京都のお漬物屋さんの努力に拍手したくなります。
あの場所は、美味しい物を一か所で買えて、とても重宝しています。sapphireさんがお求めの出汁巻きも、いつも悩む一品なのです。すでに両手にお土産をもっているので(苦笑)。今度はぜひ♪
支那そばにかかわるお話、書かれたsapphireさんの心に重いお話でしたでしょう?
私を心配して、伝えてくださった、そのお気持ちを、ありがたく受け止めました。
「支那」という言葉について、父から随分と聞かされました。父は歴史を糧とする者でした。そして、支那そばは父の好物でもありました。
支那は、インドで秦王朝をさして使われていた呼称の音読みに起因する言葉とのこと。インドから中国へ、仏典が渡来する折に、漢語をたしなむ仏僧学者によって、その音に「支那」という綴りがあてられたと、歴史書にあるそうです。
日本への伝搬も、仏典の渡来とともに行われていて、現在の中国のあるエリアを広く指し示す言葉として、仏教を学ぶ者たちの間では、古くから使われてきた言葉とのことです。
大正時代の日本は、外交文書においても支那を正式な国名として使ってきた記録があります。
1930年代、中国が共和国への道を模索しはじめたときから、支那は難しい言葉になっていきます。
王が統治していた国から、共和国へ。
漢族だけの歴史から、新しい歴史へ。
国の連続性が失われていく時代です。
その当時、日本へも、支那を正式名称としてつかわないように依頼があったと歴史書に残されています。
さらに時代は、残念な第二次世界大戦へ。
支配するものと、支配されてしまうものとの間に、蔑称として使われる言葉ができてしまったことでしょう。
その中に、支那人は含まれてしまった...。
歴史の中でついてしまった色、イメージを、人の心から払拭するのは、とても難しいことだと思います。
まして悪意があって確信犯のように、その言葉をもてあそぶ人がいると、それに傷つき怒る人ができるのは、避けられないと思います。
中国語には、日本人をさす蔑称があります。
とんやんきー(=東洋鬼)や、りーぺんくぅいず(=倭人鬼子=日本人は鬼のこどもだ)を、ささやかれた時の、ぞっとした気持ちは、今も覚えています。
私に差別する気持ちがなくても、相手が切ないと思うかもしれない言葉を、あえて、使う気持ちにはなりません。
ですので、私は支那人とは、使いません。
ただ、支那そばは。
はるかな中国の大地に、さまざまな想いを抱いて、大事におもって、その料理を作ったであろう人に、悪意があったとは思いません。
そして、歴史に長く名を残した、支那という名称がもつ輝きは、時代をさかのぼって、否定されるべきではないと思っています。
それらを踏まえて、今回は昭和の調理方法として、あえて、支那そばと記しました。
私を心配してくださって、説明するほうが辛い言葉を、書いてくださった、sapphireさんのお気持ちを、ありがたく思っています。
たこ焼きのことも、そうですが、私は、否定的だとは思っていません。
賛成するより、疑問を呈するほうが、テキストしかない場所では、難しいことです。
それを、あきらめずに、伝えようとしてくださっている言葉を、否定と括ることは、私にはできません。
私がもう少し的確に、なぜ、この単語を選んだかを書ければよかったのですが...(苦笑)。
そんな風に思っています。
こんな風に、まとまらない言葉を連ねてしまいましたが、どうぞご寛恕ください。
教えてくださって、嬉しかったことを、お伝えしたかったのです。
心配して、教えてくださる方がいることほど、心強いことはありません。
ありがとうございました。
しっかり「伝えたかった気持ち」が「そのままに」
届いたことを、うれしく思います。
「信頼できる人だから、記せた」というのが正直な気持ちです。
知識豊かで配慮ある方だと信じていたので、「ボール」を投げました。
長~い歴史の一時期しか見ていなかったこと、恥ずかしく思います。
言いわけですが、現地の方の声だったので、強く印象に残り、
一部に「シナ」という音が入ることも考慮すべきでは?と思い至りました。
お忙しいところ、丁寧に教えて下さり、感謝いたします。
こころから、ありがとうをお伝えします。
お返事遅くなり、失礼しました。
こちらこそ。ありがとうございました。嬉しい気持ちで、コメント、拝読しました。
言葉は生きていて、難しいことも沢山あって。
でも、伝わった時に、とても嬉しくなる!
これからも、幾久しく(うふふ)、キャッチボールができますように。よろしくお願いいたします。