イメージ通りに、きれいに出来たグラタンに、にっこりした朝でした。
■白海老のチーズ・グラタン
年末年始の繋がる食事の一品。
チーズ・フォンデュの最後に食べきれなかったチーズ・ソースを、翌朝に活かしました(ニッコリ)。
こちらは、その前夜のチーズ・フォンデュの食卓。
エメンタールとグリュイエールをベースにして、トリュフ・チーズを加えてアクセントにしたしました。
パゲットの他には、柚子を効かせた彩りサラダや、茹で野菜、下茹でした生ソーセージも。
並び過ぎて(笑)、フォンデュ・ソースの完食ならず(笑)。チーズせんべいに仕上げるよりも、翌朝のお楽しみにしました(笑)。
かくして、白海老のグラタンは生まれました。富山の白海老を、ピチピチ冷凍で贈っていただいていたので、わくわくと、つかいました。
[作る]
1)フォンデュ・ソースは、白ワインと牛乳を加えて暖めて、好みの濃度にする。
2)ファルファッレ(蝶ネクタイの形のパスタ)を茹でる。
3)ミモレット、トリュフ・チーズを薄く削る。
4)ばらっとほぐれる、コンディションのよい白海老は、バットに拡げて、柚子を絞りかけておく。
5)熱いファルファッレに、半量の白海老を混ぜておく
6)耐熱皿に溶かしバターをひき、ファルファッレ(5)をおく。その上に、フォンデュ・ソースをのせる。トリュフ・チーズ、ミモレット、白海老の半量をトップする。
7)オーブンで香ばしく焼く。
カリッ&ムチュンの香ばしい白海老に、とろっと薫るチーズ。ファルファッレの弾む食感も楽しい!
リメイクのグラタンが美味しく出来た、繋がる食卓です(ニッコリ)。
グラタンのお供に。
■金時人参の葉と、蕪の炒め
お節のための金時人参には、きれいな葉があったので、柔らかい葉先のみを摘んで、蕪と炒め、オイスターソースと粗びきガーリック、胡椒で調味しました。
ほろ苦い人参葉が、いい感じ。
考えた通りに、チーズの香りのグラタンの、よいお供になりました。
かくして。チーズ・フォンデュの翌朝に、雰囲気をきっぱり変えた、繋がる食卓を(ニッコリ)。
○白海老のチーズ・グラタン
○金時人参の葉と、蕪の炒め
○蕪の葉と茸のスープ
…実は、スープも繋がる食です(笑)。
前夜、野菜ブロスで、野菜や生ソーセージを茹でました。そのブロスを濾して、生姜、蕪の葉と茸を加えて、煮て。塩胡椒、パセリにて調味。
活かして、美味しく!(笑)
おせち仕事をしているキッチンでは、上手に使い回すの、大事でしたから(ニッコリ)。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
グルメブログ 今日食べたものへ">
白海老のグラタン!
ミモレットにトリュフ・チーズ。
贅沢ですねぇ・・・
絶対美味しい!ってやつですね。
白海老を、中に入れるのと、トッピングするの
分けてるのがさすが!
でもトッピンの白海老のヒゲ、
歯に挟まったり、刺さったりしませんでしたか???
近年、地元でも白海老の値段が上昇してまして・・・
なかなか食べらんない(涙)
白海老は金塊的存在になってます(笑)
暮れに白海老を贈っていただいた時に、実はkittyさんblogで、おさらいをさせて貰いました。
で、ひげを取り除くのが印象的で、送り主にきいたら、揚げるか焼くならアクセント!と励まされて、決行しました(笑)。
確かに、ぱりっとして美味しいアクセント部分でした。なかには、ご明察の攻撃をうけた部分もありました(大笑)。
年末年始の家呑み用に、チーズを買い込んでおいたので、お大尽できました(笑)。一年一度のことだからは、素敵なキャッチフレーズでした(笑)。