二日目の夜に、手巻き寿司でご飯を食べてしまうと、三日目にパスタがでてもいいかな?ということに(笑)。
さすれば、初挑戦の野菜料理を添えましょう!
年末のOISIX、各地のお正月用食材特集で、「沖縄の青パパイヤ」を購入してありました。
英領ジャージィ島で食す、美味しいタイ料理の中のソムタム! あれを再現したいと(ニッコリ)。
ネット検索のソムタム風(笑、失礼!)のレシピには、ピンとくるヒントが見つからなかった(笑)ので、別のアプローチをしました。
タイで発売された英語の料理本を探しました。現地の味を、異国の人が作る際に参考にするような本です。これを読んでから、自分なりに工夫して(笑)、アルモンデ(笑)はじめました。
出来上りはコチラ! かなり満足のいく食味の再現ができました((笑)。
■青パパイヤのソムタム
青くさい香り、甘酸っぱい風味で、シャクシャクっとした食感が楽しい、元気がでるサラダです。
[材料]
青パパイヤ、トマト、三浦赤大根(皮が赤いサラダ大根)、隠元豆
GABANあらびきガーリック(生にんにくの替わりに)、鷹の爪、干し海老、すだち搾り汁(レモンとライムの替わりに)、グラニュー糖(ココナッツ・シュガーの替わりに)、ナンプラー
アーモンドとカシューナッツ(ソルト・ピーナッツの替わりに)
[作る]
○野菜を個別に用意する
青パパイヤ(15cm長1個)は、濃緑の外皮をピーラーで剥く。白い可食部を繊維の向きに、厚さを揃えてピーラーで長くひく。
プチトマトは半割り。
サラダ大根は輪切りにしてから、マッチ棒に刻む。両端に赤い縁取りが見えるように。
隠元豆は2cm長に刻む。
ナッツは粗く砕く。
○ドレッシングを作る
★タイでは玉石の臼を使いますが、日本ではすり鉢で代用します。ザリザリとすらず、上下に叩くように、使ってみました。
1)ガーリック(小さじ1/3)、種を抜いて細切りした鷹の爪(1本)をすりあわせる。生の隠元豆(4本分)を叩くように合わせ混ぜる。隠元豆表面に傷をつけるようにして、青い香りを引きだす。すり鉢の一隅に寄せる。
2)すり鉢の別の部分で、干し海老(大さじ2)をかるく潰す。寄せておいた隠元豆部分に合わせて、隠元豆につき混ぜる。
3)次いでグラニュー糖(小さじ1~2)をすり混ぜる。さらにナンプラー(大さじ2~3)を加えて、隠元豆部分を含む、全体を混ぜる。すだち搾り汁(大さじ2)を最後に混ぜる。
○食す直前に、ドレッシングで、先ず青パパイヤを和える。トスではなく、手で軽くもみこむと、しんなり馴染む。玉石の臼なら、軽くつき混ぜる加減を目指す。
サラダ大根、トマトを和える。
粗く砕いたナッツをトップする。
[ポイント]
○ドレッシングで和えたら、すぐに食して下さい。パパイヤから水気が上がります。
○生の隠元豆を叩き混ぜることで、ドレッシングに、特徴的な青い香りが生まれます。
青パパイヤ以外は、家にあるものだけで、美味しく、かなりのところまで再現できたのは、悦びでした!
★ソムタムを印象付ける青い香りは、叩き混ぜる隠元豆のドレッシングから生じることの驚き!
故に、青パパイヤがなければ、青リンゴとキャベツのソムタムが作れるのです。
★参考書では、ドライ・シュリンプとあり、日本の干し海老を使いましたが、手に入れば、干しアミのほうが、風味があるのではと、思いました。
★南を思わせる甘さは、手元には無いココナッツ・シュガーからくるのではないか?と思います。カルディあたりで味見してきたいと思います(笑)。
青パパイヤをひいていくと、中心に種になる空洞ができていて、育つほど五角形になるのを、初めて見ました。
面白かった!(笑)
以上、今年の初挑戦レシピでした(笑)。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
グルメブログ 今日食べたものへ">
さすれば、初挑戦の野菜料理を添えましょう!
年末のOISIX、各地のお正月用食材特集で、「沖縄の青パパイヤ」を購入してありました。
英領ジャージィ島で食す、美味しいタイ料理の中のソムタム! あれを再現したいと(ニッコリ)。
ネット検索のソムタム風(笑、失礼!)のレシピには、ピンとくるヒントが見つからなかった(笑)ので、別のアプローチをしました。
タイで発売された英語の料理本を探しました。現地の味を、異国の人が作る際に参考にするような本です。これを読んでから、自分なりに工夫して(笑)、アルモンデ(笑)はじめました。
出来上りはコチラ! かなり満足のいく食味の再現ができました((笑)。
■青パパイヤのソムタム
青くさい香り、甘酸っぱい風味で、シャクシャクっとした食感が楽しい、元気がでるサラダです。
[材料]
青パパイヤ、トマト、三浦赤大根(皮が赤いサラダ大根)、隠元豆
GABANあらびきガーリック(生にんにくの替わりに)、鷹の爪、干し海老、すだち搾り汁(レモンとライムの替わりに)、グラニュー糖(ココナッツ・シュガーの替わりに)、ナンプラー
アーモンドとカシューナッツ(ソルト・ピーナッツの替わりに)
[作る]
○野菜を個別に用意する
青パパイヤ(15cm長1個)は、濃緑の外皮をピーラーで剥く。白い可食部を繊維の向きに、厚さを揃えてピーラーで長くひく。
プチトマトは半割り。
サラダ大根は輪切りにしてから、マッチ棒に刻む。両端に赤い縁取りが見えるように。
隠元豆は2cm長に刻む。
ナッツは粗く砕く。
○ドレッシングを作る
★タイでは玉石の臼を使いますが、日本ではすり鉢で代用します。ザリザリとすらず、上下に叩くように、使ってみました。
1)ガーリック(小さじ1/3)、種を抜いて細切りした鷹の爪(1本)をすりあわせる。生の隠元豆(4本分)を叩くように合わせ混ぜる。隠元豆表面に傷をつけるようにして、青い香りを引きだす。すり鉢の一隅に寄せる。
2)すり鉢の別の部分で、干し海老(大さじ2)をかるく潰す。寄せておいた隠元豆部分に合わせて、隠元豆につき混ぜる。
3)次いでグラニュー糖(小さじ1~2)をすり混ぜる。さらにナンプラー(大さじ2~3)を加えて、隠元豆部分を含む、全体を混ぜる。すだち搾り汁(大さじ2)を最後に混ぜる。
○食す直前に、ドレッシングで、先ず青パパイヤを和える。トスではなく、手で軽くもみこむと、しんなり馴染む。玉石の臼なら、軽くつき混ぜる加減を目指す。
サラダ大根、トマトを和える。
粗く砕いたナッツをトップする。
[ポイント]
○ドレッシングで和えたら、すぐに食して下さい。パパイヤから水気が上がります。
○生の隠元豆を叩き混ぜることで、ドレッシングに、特徴的な青い香りが生まれます。
青パパイヤ以外は、家にあるものだけで、美味しく、かなりのところまで再現できたのは、悦びでした!
★ソムタムを印象付ける青い香りは、叩き混ぜる隠元豆のドレッシングから生じることの驚き!
故に、青パパイヤがなければ、青リンゴとキャベツのソムタムが作れるのです。
★参考書では、ドライ・シュリンプとあり、日本の干し海老を使いましたが、手に入れば、干しアミのほうが、風味があるのではと、思いました。
★南を思わせる甘さは、手元には無いココナッツ・シュガーからくるのではないか?と思います。カルディあたりで味見してきたいと思います(笑)。
青パパイヤをひいていくと、中心に種になる空洞ができていて、育つほど五角形になるのを、初めて見ました。
面白かった!(笑)
以上、今年の初挑戦レシピでした(笑)。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
グルメブログ 今日食べたものへ">
昨年は、こちらこそいろいろなお話をさせていただけて、とても楽しく&嬉しく過ごさせていただきました。
今年もワクワクするような食のお話や、心にじんとくる素敵な文章のブログ、楽しみにしています♪
今日のお料理も、すごくおいしそうですね!
青パパイヤのソムタム、食感やドレッシングのしみた感じが本当においしそう^m^
自分のできる範囲で新たなお味に臨むのってとても楽しいですよね♪
生の白インゲン豆の役割とか、パパイヤの種のお話もすごく楽しかったです。
ありがとうございます^^
おっしゃっていただいたような事に、ちゃんと気づけるように、日常に目を向けていたいと思います。
イライラすると、気づかずに通り過ぎてしまう、素敵なことは、世界に未だ、ちゃんとある!と信じる、大人でいたいです。(ニッコリ)
わ、嬉しいです。
ソムタムは大好きな料理のひとつであったので、記憶に近いものが、はじめてのトライアルで出来た時は、ワクワクしました。
小さい頃は、毎日、そんなドキドキを味わっていたはずなのに、いつの間にか、当たり前になってしまっていたのだと、気づかせられました。
一緒に楽しんでくださって、ありがとうございます。
今年もどうぞよろしく お願いいたします。