過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

木曜日の暮らし (雇用回復に拍手)

2015-03-06 18:54:47 | 働かざる者喰ふべからず
[働く]8am/9pm
[食べる]■私の朝食:玄米シリアル&ミルク→2品目
■私の昼食:昼食&間食の大荷物(写真)→12品目
■私の夜食:肉うどん(豚肉、玉葱、セロリ、山椒、うどん1/2たま)、温奴(海苔佃煮のせ)、他→7品目はOK。
[今日は何品目?]2+12+7-重複0=21品目 ...また明日!(苦笑)

[考える・忘れてはならないこと]
2014年の大学生の就職は、企業業績の回復、若年労働者人口の減少を背景に、企業の募集枠が多くなり、明らかな売り手市場となった、という報道があった。この傾向は2015年も続くが、日経新聞によれば、経団連による採用活動期間の後ろ倒し方針によって、就職活動と採用に混乱が生じるのではないかという。

大学生の就職は、ながく買い手市場で、冬の時代だった。
就職活動で卒論もままならない学生、面接で人間性を否定されるような言葉を言われた学生、就職が決まった人間を中傷する学生もいた。採用が決まらないというだけで、人間性まで否定されたかのように荒んで退学に至る学生までいた。
それを思えば、企業の募集枠が増え、数の上では就職できるという年になって、本当に良かった。
次は、勤労に見合う収入が保証されること、キャリアアップにつながるトレーニングを受けられることを、望む。
勤労者を掛け替えの無い財産だと思ってくれる雇用者(や組織)に、巡り会うことのできる幸運を一人でも多く、手にできますように。

「企業は人なり」...でっちから経営者となった松下幸之助氏の言葉は深く重い。「もし、松下はどんな会社なのかと問われれば、『わが社は人を作っております。しかるのちに電器製品を製造しております。』と答えよ。」と松下幸之助氏が言ったというエピソードが残されている。
終身雇用の弊害ばかりが取りざたされてきたが、人が長期間、責任をもって働くという価値も一考すべき時ではないか。
自分が必要とされていると解っている人間は、テロリストにはならない。

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