過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

火曜日の暮らし(北区区議会に拍手)

2015-05-27 17:00:00 | 働かざる者喰ふべからず
[働く]8am/8pm
[食べる]■朝食:くるみとヨーグルトのシリアル、ハムエッグ、人参ジュース→6品目
■私の昼食:台湾風つけめんに絶句した真夏日(写真)→3皿だから3品で
■夜食:ごぼうとチーズの相性を知った夜(写真)→13品目
[今日は何品目?]6+3+13-重複0=22品目...遅い夜食だと、品数が減ります。要!改善。

[考える・忘れてはならないこと]
東京都北区議会は聴覚障害のある議員の登院にむけて、議場や委員会室に導入した音声・文字の同時翻訳ソフトなどのIT装置を設置し、その状況を公開した。区議会選挙中から、ご本人の著作名「筆談ホステス」からめて、何度もとりあげられた斉藤里恵区議の議会活動を支援するためと、その経費400万円の内訳を含めて公開した。
音声や文字の認識・翻訳・表示システムは、特別な人のためのサービスではない。かつては障害者支援をうたって、開発が進められてきたが、iPhoneの登場から急激な一般化が進んだ技術である。

誰かのための支援ではなく、サービスが必要な区民のために、常設され、いつでも利用できるサービスとなってほしい。日本語が得意ではなくても、日本でちゃんと暮らしていきたい諸外国からの移民とよばれる人々のためにも、これらのシステムは展開が可能だからだ。

装置による代読システムは、やっと認められた大きな権利であるけれど、いつかは、彼女が話す肉声を、じっくり待って聞ける社会に成熟してほしい。大きな声で断言する人の声だけが聞こえる社会であってはならない。小さな声、ささやかな声、だけど真剣な声がとどく社会であってほしい。社会を支える大多数の人は、声なき声の持ち主なのだから。


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2 コメント

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Unknown (きんぎょ)
2015-05-28 07:01:34
本当に!ほんとうに まったくだ!! なのです
あ。 大きな声出しちゃったー。
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きんぎょさんへ:北区の素敵さ! (過労死予備群)
2015-06-01 16:21:33
きんぎょさん、こんにちは。

本当に! 金魚さんのお気に入りの店もある赤羽を含めて、北区の皆さんは、いい選択をしてくださった。そして、北区はいい行政的配慮をしたと思います。

いろんな状況の人がいて、それぞれに少しでも暮らしやすい街であること。
税金を納める時、だれもが願うことだと思います。
社会は、ゆっくりでも負けずに変わっていってほしいです。
返信する

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