過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

月曜日の暮らし (2015年3月第3週) 松谷みよ子さんを懐かしむ

2015-03-17 18:13:43 | 働かざる者喰ふべからず
[働く]8am/8pm
[食べる]■朝食:ハム&胡瓜サンド、カフェオレ、自家製ヨーグルト→5品目
■昼食:梅ツナの三色ご飯・弁当(写真)→15品目
■夜食:彩り重視♪アルモンデ3Sの夜(写真)→15品目
[今日は何品目?]5+15+15-重複2(食パン、胡瓜、牛乳)=32品目…よしっ♪(笑)

[考える・忘れてはならないこと]
童話作家にして民話の記録者でもあった、松谷みよ子さんが、二月末に儚くなられたことを淋しく聞いた。
モモちゃんやアカネちゃんに、お母さんの生き方に、胸うたれて、大人になった方は多かろう。龍の子太郎の成長の道筋に、ワクワクしながらも、凛々しく生きることの難しさに気付いた方も、多かろう。
人が生まれて来るまでに、伝わる願いがあることを。人が育っていくなかで、沢山の出会いがあることを。そして、人はいつか自分で決めて歩き出さなくてはならないことを。
松谷みよ子さんは、平明な言葉で、繰り返し語ってこられた。
人生は、どんなに頑張って、どんなに願っても、ハッピーにならないことがあることを。虐めた人間は生きて成長し、被害者は心折れて死んでいくこと、家族もろとも苦界に在ることをも、静かな言葉で綴られた。

今なら少年Aで済む、と思っている人たちにこそ、これらの児童書を読み返して欲しいと願う。
自分と違う価値があることを知って欲しい。リセットできない生命だと知って欲しい。自分には解らなくても、他の人には大事なものが在ることを知って欲しい。
ずっと前からの真実に気付いて欲しいのだ。

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