トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ひと手間惜しんで

2009-06-03 | 何よりの楽しみ

Photo 昨日作って冷やしておいた「桑の実ゼリー」を昼のデザートにした。予想はしていて手間を惜しんだばかりに見かけも歯ざわりもいまひとつだった。

容器にバターを塗らなかったので取り出すとき形を崩した。

生食がそうだから種子を漉し取らなかった。

冷菓で甘味が感じにくくなるのに「ナチュラル」に拘って加糖しなかった。

比較対照のため違えて2個作るつもりだったが、骨惜しみして同じレシピだ。残りは夕食のデザートに(トホホッ)。

 今度は手間も骨惜しみもしないようにします。


夢の跡

2009-06-03 | 水辺環境の保全
『枯れ葦の覆うたんぼにたたずめば谷みどりにて鶯の鳴く』
『葦刈ればまこと田んぼの泥の顔鍬打ち込めば灰青の土』
『縦横に田深く走る葦の根は耕起耕起に足掻きて逃げる』
『捨てられて幾歳経しかこの棚田平かなりし田と畦の面』