雨模様で二日休んで日曜日、今日は会友と3人で作業となった。ようやく一枚だけ「荒起こし」が出来た。この後、砕いて葦の根を取り泥を均さなければならないが、全身泥だらけになるのだろう。水を抜いて起こせばよかったのだが、水平面の確認をしたくて張ったままの作業となった。
六枚の棚田のうち、下の田ほど生物が多くなっているのが確認できる。二日前には確認できなかったオタマジャクシが大小取り混ぜて泳いでいたし、ミジンコ、ユスリカの幼虫、イトミミズなど群れている。
オタマジャクシはどこから来たのか、卵は確認してなかったがいっぱいいたし、カワニナも数個体確認できた。モリアオガエルも産卵していたが、溜池の卵塊より小さかったのはオスが少なかったのかもしれない。