『鍬打てば泥かかりくるこの身往く牛の鼻取り代掻きの頃』
『泥中に脚をとられて身を崩す悲しくもあり懐かしくもあり』
『谷戸中に出来し水面に飛来する秋津は既にラッキーセブン』
『葦草を刈りて出でたる棚田なりひととせ休めば元の葦原』