『アメンボは水面イモリは泥の底』
『マツモムシ浮きて沈みて今日も暮れ』
『ハルゼミは音痴のごとし木に隠れ』
『モリアオよ赤松登り何をする』
アオガエルが赤松に登っていく。モリアオガエルなのかアマガエルなのか見分けがつかないが、とにかく周囲の樹上でカエルの鳴き声がかまびすしい。
モリアオガエルもアマガエルも水辺のないところで生活をしているが、水中が嫌いな魚もいることだし、十人十色でいいのだろう。