昼ごろから雨の予報となって作業はしないことにしたのだが「高齢者のリハビリ用に松ボックリが大量に欲しい」といわれたことを思い出して出かけた。
背負い籠に山盛り拾って、鉄砲百合の咲いたのを確かめ車に積み込んだ。近くの棚田跡に水路を巡らしてビオトープにしているMさんが一角に稲を植えたのを思い出して見に行った。
舗装された林道の真ん中にあったもの「何か」には驚かなかったが「ここに」に仰天した。こういう輩が増えてくる。百メートル先にはレンタルトイレが設置してあるのだ。
車の進入を防ぐのに木馬が二つ並べてあるのだが、その間に鎮座させてあった。路の脇でも草むらでも場所はいくらでもあるが、道路の中央・木馬の間という設定に確信的悪意を感じた。
おぞましくて証拠写真は撮る気にもならなかったが、片付けるのは雨にたのもう。黒竹林の手入れをしていて踏んづけて以来、今年二回目の遭遇だ。