車の座席にゴミ袋てんこ盛りで帰宅する。ひとまず作業は一段落し、昼時まで時間があったから、冬の間、枯れ草の中に目立っていた投棄物を拾ったのだ。
駐車場、泥水地周辺でビン・カン類は一袋づつ、可燃ゴミは3袋あった。埋もれている袋を引っ張り出したら、出る出る、カンは潰してカサを減らし投棄してあった。
粗大ゴミは何回かに渡って回収したから、目立たなくなったが、日常的にポイ捨てされるゴミは減らない。どこかで手を出さないと片付かないから手を出すのだが、それも此の時期までの作業である。若草が伸びてくると埋没してしまい、見えなくなるからだ。
「ゴミ拾い」なのか「ゴミ広い」なのか、そういえば日本障歌にあった「ゴミを拾えば多いなあ、言ってみたいな何時も苦忍」。なんちゃって…。