トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ウラシマソウ

2012-04-29 | 小父のお隣さん

Photo_3  今期はウラシマソウが元気だ。株も花も大きいのが多い。釣竿に見立てるヒゲなどは、この株でも30cmはあった。今年は何故に立派なのか知る由もないけれど、林内の明るさに起因するのかもしれない。

 ここかしこに背を伸ばして大きな葉が目立つ。十数株の群落を形成しているのは見とれてしまうほど立派である。個人的には一株一本を認めるくらいの密度が好みだけれど、不満があるわけでも無い。

 まあ、マムシグサのようにハッとする、ゾッとする、なんて雰囲気は無いから「好き」の部類なのだろう。理由はあるのだろうが、マムシグサが減ってウラシマソウが増えている。


新年度の来客

2012-04-29 | 遊び子は

Sn3d0161  道具小屋の入り口が日陰で涼しいから、上がりかまちに腰掛けて昼を食べていたら御一行様がやって来た。

 お目当ては釜戸付近で遊ぶままごと、栗の樹で木登り、崖地?でのお滑りが三点セットだ。食べるのを止めて立ち上がって撮影すれば被写体はすっきりとしたのだが、ものぐさにしたから手前のゴーヤの支柱が邪魔をした。

 会員は年度ごとに更新するので、三月より幼い子が増えている。小生と目があってヨチヨチ歩いてきたから膝に乗せたら半べそ顔になってしまった。母親曰く「男の人が好きなのよねー」だったが、小父さんでは役不足だった