アマガエルが足元にいた。鳴き声は聞いていたが視認はこれが最初だ。泥水地の周りで鳴いているのはアマガエルやモリアオガエルと思っていたら「シュレーゲルアオガエル」だった。生物の教員をしていたS氏が教えてくれた。
このシュレーゲルアオガエル、足元で鳴くのだが身体は見せない。警戒心も強くて、抜き足差し足で接近しても「ピタッ」と鳴くのを止める。最近ではカエルの鳴き声、セミの鳴き声、落葉などが住民から嫌がられると聞く。
小生の感覚では理解出来ない分野になってしまったが、数年前に「注意情報」が配信されたカエルの伝染病「カビツボ病」は今の所は伝播していない様子で杞憂だったようだ。