タケノコを頂いたから、半分は煮物で、半分は香壽漬けにした。酵素によるのか煮物より柔らかな歯ごたえになった。その前に漬けた割り干し大根は歯ごたえも良く、コリコリと小生好み、というより「いぶりガッコ」を思いだす感触だ。
大根は一日半干したので「干し過ぎた」と思ったのだけれど、床の水分を多少は吸収したようで合格点だ。大根もタケノコも漬け上がりは似た様な色合いになってしまったが、口に入れると「サクサクしっとり感」と「コリコリバリバリ感」の違いが大きく、味は似たようでも噛み分ける楽しみがあった。
「洗わないで食するのがお勧め」とレシピ本にはあったが、塩分の摂取量を控えたいから洗って食べているが、やはり不味くなる。