トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

脱穀をしてもらった

2013-10-05 | 今日は真面目に

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  グループ内では何とも出来ない脱穀作業を地元農家Y氏が快く引き受けてくれた。脱穀機を稲架場まで運び、30分ほどで片付けてしまった。モミの総量はコンバイン袋1袋半程になり、精米しても10キロ以上にはなりそうだ。

 年内消費なら1週間程度の乾燥で大丈夫との話なので、籾摺りまで小屋で保存とも思ったが、ネズミの害も心配だし、自宅に持ち帰り日中は袋のまま駐車場で干すことにした。Y氏の話では、このような乾燥方法でも、結構、乾燥が進むのだという。

 籾摺りは10月の3連休のY氏の日程に入れてもらった。精米はコイン精米所があるからどうとでもなる。好意で処理をしていただけるのは何とも有難いが、自分たちの勝手で、迷惑をかけているという気がしないでもない脱穀だった。


今日のトンボ

2013-10-05 | 小父のお隣さん

Photo  「ネキトンボがいます」と教えてもらったのだが「ネキトンボって何?」と一瞬思ってしまった。翅の付け根が黄色だからとの事。

 小生が見た事のないトンボと思い、急ぎ足でトンボ池まで行った。「なんじゃぁ、これ!」、今までショウジョウトンボの個体差だとばかり思っていた、ありふれたトンボだった。2

 トンボ類は個体差と言うか変異を示す種も多いとのことで、鑑別にはちんぷんかんぷんの世界である。そのことは名前を知りたくて閲覧する図鑑に随所にみられるし、当然、個体差と決めつけていた。

 個体差なのか、変異なのか、別種なのか、あまり考えないで鑑賞しよう。種も数も増加傾向なら「小生、それで良し」としたい。