グループ内では何とも出来ない脱穀作業を地元農家Y氏が快く引き受けてくれた。脱穀機を稲架場まで運び、30分ほどで片付けてしまった。モミの総量はコンバイン袋1袋半程になり、精米しても10キロ以上にはなりそうだ。
年内消費なら1週間程度の乾燥で大丈夫との話なので、籾摺りまで小屋で保存とも思ったが、ネズミの害も心配だし、自宅に持ち帰り日中は袋のまま駐車場で干すことにした。Y氏の話では、このような乾燥方法でも、結構、乾燥が進むのだという。
籾摺りは10月の3連休のY氏の日程に入れてもらった。精米はコイン精米所があるからどうとでもなる。好意で処理をしていただけるのは何とも有難いが、自分たちの勝手で、迷惑をかけているという気がしないでもない脱穀だった。