この日の最低気温はマイナス1℃ほど、寒中らしい冷え込みになった。シーズンでは無いとはいえ水見回りは一期一会ならぬ一週一度は欠かせない。
一方、冷え込むシーズンの評判は「氷結」で、至近で希少な氷盤を求め里山保育の子ども達や母子グループのおチビちゃんらが集まっていた。
寒いとはいえ暖冬傾向の今冬、大人が乗れるほどの氷盤には成らず幼児が乗って「ようやく」てな程度である。まあ「もっぱらの評判」は「おチビちゃん専用」であって大人は指を咥え見守るだけである。眺めていると「割り砕くのに夢中の子」や「氷盤を歩きたがる子」、「遠巻きの子」と様々であるのはいつも通りだ。
二度わらしとは言え、孫の世代と一緒になって遊ぶわけにもいかず、遠巻きに眺め挨拶して通り過ぎるだけの関わりであるが、ポケットに手を突っ込み、立ち止まって遊ぶのを眺めていればしばし寒さを忘れ遠い記憶がよみがえる。
多大な労力を費やし維持保全をしている水辺に、暑い頃も寒さの時期も小さな生物が溢れるのは喜ばしい。
一方、冷え込むシーズンの評判は「氷結」で、至近で希少な氷盤を求め里山保育の子ども達や母子グループのおチビちゃんらが集まっていた。
寒いとはいえ暖冬傾向の今冬、大人が乗れるほどの氷盤には成らず幼児が乗って「ようやく」てな程度である。まあ「もっぱらの評判」は「おチビちゃん専用」であって大人は指を咥え見守るだけである。眺めていると「割り砕くのに夢中の子」や「氷盤を歩きたがる子」、「遠巻きの子」と様々であるのはいつも通りだ。
二度わらしとは言え、孫の世代と一緒になって遊ぶわけにもいかず、遠巻きに眺め挨拶して通り過ぎるだけの関わりであるが、ポケットに手を突っ込み、立ち止まって遊ぶのを眺めていればしばし寒さを忘れ遠い記憶がよみがえる。
多大な労力を費やし維持保全をしている水辺に、暑い頃も寒さの時期も小さな生物が溢れるのは喜ばしい。