分水池と泥水池の境に立つアカメガシワ4本の内1本が苔だらけになって枯れ死寸前だ。斜向もしており危ないから除伐した。この木は泥水池1に日蔭を作ってしまう場所にもあり斜向しているため移動の障害にもなっていたのだ。
除伐し片づけてから分水池からの流水をパイプで送水するように設える。この部分は大きなV字形浸食溝だった場所で、出水時、泥水地に水が溢れないよう抑制するための構造なのである。分水堤を作るときに多量の土砂が必要だったものの周囲に用土がなかった。苦肉の策として間伐材を構造材として用いてあるので何時かは腐食し崩れてしまうだろう。
その事もあり、今回分水堤の下流側に土嚢を積み堤との間に浚渫土を積み堤を補強しながら土の堤に更新する構想なのだ。そのため以前から送水用に埋設する塩ビ管などを調達しながら材料を揃えてきた。
当初は堤を二重にしその間に泥を溜めつつ埋め立てて堤の幅を広げようともくろんでいたのだが、度々漏水が発生し思うように底上げが出来ていない。「いつまでもあると思うな底の泥」なのである。
支障木 ➡
除伐 ➡
送水管敷設
除伐し片づけてから分水池からの流水をパイプで送水するように設える。この部分は大きなV字形浸食溝だった場所で、出水時、泥水地に水が溢れないよう抑制するための構造なのである。分水堤を作るときに多量の土砂が必要だったものの周囲に用土がなかった。苦肉の策として間伐材を構造材として用いてあるので何時かは腐食し崩れてしまうだろう。
その事もあり、今回分水堤の下流側に土嚢を積み堤との間に浚渫土を積み堤を補強しながら土の堤に更新する構想なのだ。そのため以前から送水用に埋設する塩ビ管などを調達しながら材料を揃えてきた。
当初は堤を二重にしその間に泥を溜めつつ埋め立てて堤の幅を広げようともくろんでいたのだが、度々漏水が発生し思うように底上げが出来ていない。「いつまでもあると思うな底の泥」なのである。


