
ともかく通話が終わり対岸に渡り静かに距離を詰めたものの崖の途中にある枝に止まっているから撮影し難い。何枚か撮影した全てがボケ、言われて初めてトンボと分かる程度の品質にしかならなかった。風景を撮影する時にはボケず、トンボを撮影する時だけボケが発生するのは、小生が極楽とんぼのせいなのだろうか。
真実半分はさておいて、このトンボはニホンカワトンボではないかと判断しているのだが、図鑑を見れば体色のバリエーションもあり、それだけで別種と思ってしまう小生のレベルで同定は困難極まる。
※ 後日、S先生に尋ねたところ「この地区のカワトンボはアサヒナカワトンボとオオカワトンボの二種類だけです」との返答だった。ゆえに記事中の「イトトンボ」の記述も「ニホンカワトンボ」の表現も間違いだった。