トンボ池のミソハギの繁殖ぶりが目立って来た。中央の小島はほぼ覆われて、周囲の水域への侵出も著しい。ここも水域空間の維持を考慮すると「抜去」しかなく、水域の株はほぼ全摘し、小島は地表部で刈り取りする。この小島にはミソハギでない別の植物を導入して植生環境の健全化を図るつもりなのだが、候補は幾つかはあるものの決定打が無い。ここはS先生の助言で決めるしかないだろう。
10月に入ると大型のトンボはオニヤンマだけのようになって、そのオニヤンマもぶら下がり翅を休める姿を多多見かけるようになった。オニヤンマのぶら下がる姿が多々見られるようになると「トンボの季節もお終い」の感がひとしおである。シオカラトンボ、マユタテアカネ、ネキトンボ、オオアオイトトンボなどが周辺に見られるものの数も種も日ごとに減っていく季節でもある。
それらの姿を腰を伸ばしつつ追って一休みし、まだ抜去の繰り返しだが、腰痛からの回復途上で無理は出来ない。やはり長引く感がするのは歳のせいなのか作業の祟りなのか、恐らく相乗効果なのであろう。
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10月に入ると大型のトンボはオニヤンマだけのようになって、そのオニヤンマもぶら下がり翅を休める姿を多多見かけるようになった。オニヤンマのぶら下がる姿が多々見られるようになると「トンボの季節もお終い」の感がひとしおである。シオカラトンボ、マユタテアカネ、ネキトンボ、オオアオイトトンボなどが周辺に見られるものの数も種も日ごとに減っていく季節でもある。
それらの姿を腰を伸ばしつつ追って一休みし、まだ抜去の繰り返しだが、腰痛からの回復途上で無理は出来ない。やはり長引く感がするのは歳のせいなのか作業の祟りなのか、恐らく相乗効果なのであろう。

