オニヤンマの印象を言えばパトロールする姿か垂直姿勢で産卵を続ける姿やぶら下がり休息姿勢などでしかないのだが今期に思ったのはこれらとは異なる「どうも寄り付く習性があるのか⁉」という事であった。今期はことのほかオニヤンマの視認が多くて身近な存在に感じてはいたのだが秋口に入ってからはそれが更にエスカレートしたようにわざわざ寄って来ている様に思えてしょうがない。
ホバリングして相対し視線を交わした感覚がする時もあったので「妄想」とか「思い込み」とか指摘は可能なのだが「寄り付く傾向」は物理的距離と時間の条件が必要なので妄想だけとは言い切れない。池の中で抜去除草中に立ててある稈にぶら下がったり、きょうなどは横のスコップにぶら下がったのだ。兎煮も角煮も美味しい、では無くとにもかくにも理解不能な行動なのだある。
その姿を眺めていて理解したのは「オニヤンマ」と言う名前ほどの「鬼」ではないという事だ。近くに由って来ようとしてあにはからんやマユタテアカネに度々追われ遠慮して去る姿を目撃している。本当は心優しい大トンボなのであろう。それに引き換えシオカラトンボのどう猛さは周知の事実としてもマユタテアカネの強気な姿勢にはびっくりした。周囲からシオカラトンボが消えたのでしおらしさの衣を脱ぎ捨てたのかも知れない。あの五条の大橋で牛若丸が被った小袖を脱ぎ捨てて弁慶に向かったような情景か・・・。
今日も近くでウロウロしていた。同一個体かどうかは不明だけれどすぐ隣で産卵を始めるし、これではカメラを手にするから作業がはかどらないで困らない!。
ホバリングして相対し視線を交わした感覚がする時もあったので「妄想」とか「思い込み」とか指摘は可能なのだが「寄り付く傾向」は物理的距離と時間の条件が必要なので妄想だけとは言い切れない。池の中で抜去除草中に立ててある稈にぶら下がったり、きょうなどは横のスコップにぶら下がったのだ。兎煮も角煮も美味しい、では無くとにもかくにも理解不能な行動なのだある。
その姿を眺めていて理解したのは「オニヤンマ」と言う名前ほどの「鬼」ではないという事だ。近くに由って来ようとしてあにはからんやマユタテアカネに度々追われ遠慮して去る姿を目撃している。本当は心優しい大トンボなのであろう。それに引き換えシオカラトンボのどう猛さは周知の事実としてもマユタテアカネの強気な姿勢にはびっくりした。周囲からシオカラトンボが消えたのでしおらしさの衣を脱ぎ捨てたのかも知れない。あの五条の大橋で牛若丸が被った小袖を脱ぎ捨てて弁慶に向かったような情景か・・・。
今日も近くでウロウロしていた。同一個体かどうかは不明だけれどすぐ隣で産卵を始めるし、これではカメラを手にするから作業がはかどらないで困らない!。